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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

「敬う」① 【No.215】

これから生きていくうえで大切にしたいキーワードとして、
「感謝」、「いのち」、「よろこび」というものがありました。
他にもあるような気がするのですが、ぱっと出てきません(笑)
でも最近、「敬う」ということの大切さを実感しています。

曽野綾子さんがこんなことを述べています。

「尊敬が快楽であるということを知ったのは、もうずっと以前だが、
 そんなものが快楽になるなどということさえも、
 若い時には思いつかなかった。
 しかし今では、もうそのことしか楽しみはないような気さえする」

「快楽」という言葉をこういう文脈で使うことが、彼女らしいと思いました。
同じ本に「信仰が禁欲と束縛ではなく、快楽と自由の味を持つことを、
私が実感するようになったのは、四十歳を過ぎてからである」
と記されています。ここでも「喜び」と記さずに「快楽」と表現しています。
わざとなんですよね~、きっと。

私は最近、3人の方々の話しを直接・間接的に聞いた時、
ある方には「脱帽!」、ある方には「全身全霊でのうなずき」、
ある方には「ほんとに偉いなぁ」と思うことがありました。
一言で表すと「敬う」思いでいっぱいになったのです。

bath

そんなことをお風呂の中でつくづく思いだして、
もう一たび尊敬の思いを深めていました。
するとまるであのアルキメデスの「ユーレカ!(分かった)」のように、
「尊敬が快楽である」という表現がいかに的を得たものか実感したのです!

お風呂に入って、冷たい体が温まっていくこともあったのかもしれません。
それでも3人の方々に対する敬う思いが私の中で満ちていった時、
「快楽」と表現することに上品な私はちょっとだけ抵抗するのですが(笑)、
そう表現した曽野綾子さんの気持ちがよく分かったのです!

「尊敬しなさい」、「敬わなきゃならない」、
そんな次元ではないんです。
誰かを尊敬することができるって、嬉しいんです。
胸の奥から体全体に響き渡るような、そんな嬉しさが込み上げるんです。
やっぱり「快楽」なのかな?



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