裏摩周の夕陽 【No.384】2010-09-21 Tue 06:00
先週月曜日の日帰りドライブ、もうちょっと引っ張ります・・・。
S先生お勧めの開陽台の夕陽と、その後に現れる満天の星を眺めたかったのですが、 そこまでこの場所(中標津町)に居ると、日帰りではなくなってしまいます。 そこで後ろ髪を引かれる思いで開陽台を後にしました。 ![]() (開陽台の夕陽) 私たちと入れ違いに開陽台に来られる方々は、夕陽と星を見に来たのでしょう。 この日は最高の眺めを満喫できたことだろうと思います。 夕陽が既に上記の状態だったのですが、 帰り道に夕陽の絶景ポイントになるであろう場所へ行くことを決心しました。 それは清里町の裏摩周展望台です! 霧の摩周湖で有名な摩周湖には、3つの展望台があります。 その内の2つの展望台には既に行っています。(去年の様子) そして機会があれば行ってみたいと思っていた裏摩周湖、 しかも夕陽を眺めながら見ることが出来たら何と素敵じゃないですか! 距離は少々、否、中中(?)離れていたのですが、 「秋の交通安全週間」の旗が風にたなびいているの横目に、 頑張って車を走らせました。 すると途中、目の前に「何だこれは!?」という山が現れたのです! 京都の「大文字」ならぬ、道東の「牛文字」か!? 本来なら車を停めて、ちゃんとした画像を撮りたかったのですが、 車のフロントガラス越しに助手席にいる妻に撮ってもらいました。 ![]() アップにしているので大きさが分かりにくいのですが、 意外と大きいんですよ、これが。 上手く撮れていないのが残念ですが、 とにかく牧場の方々の遊び心だけは充分に伝わってきました! そして清里峠を越え、やっとの思いで裏摩周展望台に到着しました。 車を降りて足早に展望台へ向かうと、何とか夕陽が沈みきる前でした! ![]() 夕陽が湖を赤く染めている、ということではなかったのですが、 それでも赤くなった空を背景に裏摩周を見ることが出来ました。 10分か15分ぐらいで、かなり暗くなっていったので、 ギリギリという感じでした。 ![]() それにしても、北海道、そして道東地方って良いですね~。 何もないと言えば何もないのですが、ただ延々と広がる台地がある、 山がある、湖がある、海がある、牛がいる、それだけのことなのですが、 それがとっても良いですね~。 この自然を造られた神様へ思いを馳せることができた1日でした。 (明日は、道東ドライブの番外編です・・・) |
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