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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

だまされたの?

(今週は、浜名湖の祈祷聖会に出かけているので、予約投稿です。
 ちょっと長い記事になっちゃいました・・・。)

昨日、悪徳業者と妻とのやり取りを記しました。
妻は私に「あなたもだまされやすいタイプだから~」と言います。
確かにそういう一面もあるのですが・・・(笑)

4年ぐらい前、大阪にいた頃、一本の電話がかかってきて、妻がでました。
男性の声で「話しを聞いてほしい。今から教会に言っても良いですか?」
と言われたので、妻は「どうぞ~」と言って快諾しました。

私はどうしてもやらなければならないことがあり、
手が離せない状態だったので、妻に応対をお願いしました。

大きな礼拝堂の正面に座って、妻は話しを聞いていました。
途中で私も2度ほど様子を見に行きましたが、
その男性は、ちょっとあちらの筋のような雰囲気がありました。
でも「大丈夫だろう」と妻に対応を任せました。

jesus-light

小1時間ぐらいしてその男性は帰られました。
後で話しを聞くと、何とその男性は、刑務所から出所したばかりとのこと。
そして所属していた暴力団をやめて実家の九州に帰りたい、
もう一度、人生をやり直したいなどと話されたようです。

自分の身の上、また暴力団をやめることがどんなに大変か、
そういうことも妻に話したようです。

妻は親身になってその男性の話しを聞き、
そして人生をやり直すためには、イエス様を信じること、
イエス様は救い主だからと聖書を開いて福音を語り始めました。
そして九州に帰ったら、教会に行くことを勧めたそうです。

そしてその男性のために祈り、
最後にその男性も「アーメン」と言って帰っていったと言うのです。

私はそこまで話しを聞き、「それねぇ、多分、嘘やと思うよ」と言いました。
「前の教区会でも○○先生が、刑務所から出所したばかりという人が来て、
 九州まで帰る旅費がないから貸して欲しいっていう人が来るかもしれないけど、
 そうやって嘘をついて教会をまわってお金を取ってるんだって。
 だから気をつけて下さいって言ってたよ。多分その人やろうなぁ」
と話しを続けました。

すると妻は、「えー・・・・」。

そして私は「幾ら渡した?」と妻に尋ねると、
「いや、お金は渡してない」とのこと。
「それやったら良かった」と答えて、私はさらに自分の用事を続けました。

jesus-starbacs
(拾いものです。スタバではありません!?)

その日の夜、妻が「やっぱり私はだまされたのだろうか・・・」と
少々落ち込んでいる様子でした。
私も妻に対応を全部任せていましたし、慰める意味で以下のように話しました。

「もしかしたらだまされていないかもしれないけど、
 状況からみてだまされている可能性の方が強いと思うよ。

 でもたとえだまされていても、嘘であったとしても、
 少なくともあなたは彼の話しを親身になって聞き、
 彼の言葉を信じ、彼に一番必要な福音を語り、彼のために祈った。
 その心は嘘じゃないはずだし、あなたの対応は真実だった。

 僕だったら、話しを聞いて嘘だなぁと思ったら、
 1000円ぐらい渡して、帰ってもらってたかもしれない。

 しかしどんなにお金を渡しても、その人の人生は変わらない。
 人を変え、救うことが出来るのはイエス様だけ。
 そのイエス様のことを語り、祈り、
 最後にその人も『アーメン』と言ったなら、こんなに素晴らしいことはない」


そんなことを妻に話したのを覚えています。
そして妻も心が落ち着いたようで、私も一安心しました。

私もだまされやすいタイプのようなので、
「鳩のように素直に、ヘビのように聡く」(マタイ10:16)
ありたいと思います。

しかし同時に、
「悪に負けないでむしろ善をもって悪に打ち勝つ」(ロマ12:21)、
そういう生き方が出来ればなぁと思っています。



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