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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

夢のある牧場

「行きたい、行きたい」と思っていたユルの牧場へ、
北海道聖会の帰りにやっと寄ることが出来ました。

この日は、あいにくの雨模様だったのですが、
穀物飼料の刈り取りの時期だったようで、
雨が降ったおかげでお交わりの時間を持つことが出来ました。

大阪時代も何度か引越しをされ、
群馬や奈良にも行かれ、最終的に千歳で牧場をもったユル一家。
その間の両親の苦労は、並々ならぬものでした。

大きな倉庫

千歳に移り、周囲の人々からの信頼関係を築くための努力を惜しまず、
コツコツコツコツと忠実にされている一家を見て、
地元の方々も「他所者」(よそもの)扱いはされなかったようです。

事業拡大をするにあたっても、銀行は融資を惜しみませんでした。
「小事に忠実な」親子の姿を目の当たりにし、
「大事にも忠実」であると認めてくれたようです。
そのお話しを聞いて、私も嬉しくなりました。

現在の牧場の広さを、「ヘクタール」「反」「㎡」で教えてくれましたが、
「100坪」以上の土地を実感できない私は、その数字を忘れてしまいました(笑)

穀物飼料

画像は家の周りのほんの一部だけですが、四方八方はもちろん、
他にも土地があるようです。とにかく、広いことだけは確かです!

当初は荒れ果てた牛舎で、まるでお化け屋敷のようだったとのこと。
まさに荒れ果てた地を開拓するように、牧場を運営され、
今は立派な家が建っています。

私たちが「立派な家ですね」と言うと、
お母さんは「自分のものだとは思えないんです」との返事でした。

家の前で

お父さんも言葉をつなげて言われました。
「牧場も家も、神様からの預かりものです。
 預かりものだから、大切に大切に管理して、引き継いでいくのです」

お母さんは、さらにしみじみとこう言われました。
「おばあちゃんが天国に行ってから、特にそういう気持ちになりました。
 毎日毎日も自分のものではなく、神様のものだから、
 大切に精一杯今日の日を働いています。
 明日のことは、神様に任せています」

私にとって忘れられない言葉となりました。
Ⅰコリント4:2、Ⅰペテロ4:10、マタイ6:34、ルカ16:10・・・、
お父さん、お母さんの口に一言もないのに、その生活を通して、
私の頭の中に聖書の言葉が浮かんできました。

暖炉

私は、お腹がごろごろするので、北海道に来てからも牛乳を飲んでいません。
(ソフトクリームは美味しく食べていますが!)
でもね、この日、ユル一家のしぼりたてのホットミルクは、
リビングにある暖炉の暖かさと共に、
身も心も魂にまでも沁み渡る美味しさでした♪

「牧場内には放牧地があり、チーズ工房があり、教会がある。
 1日中、すてきな音楽が流れ、くつろぐ人々の姿、
 そよ風と青空の牧場――」

そんな親子の「夢のある牧場」が実現することを、
私も同じ北の大地で祈っています。
この日の曇り空とは裏腹に、何とも清々しいさわやかな思いで
約300キロの帰路につきました。





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