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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

ユル

ユルを「ユル」と呼ぶ人は、もう少ないんじゃないかなぁ。
本当は本名で呼ばなければと思うのに、
どうしても親しみを込めて「ユル」と言ってしまいます。

ユルが日本に来たのは、もう20年以上も前のこと。
Tさんが日本語を教えてくれていたね。
いつの間にか、私はTさんの年齢を越えてしまい、
ユルはTさんの年齢に近づいているって、不思議だね。

あの日あの時、ユルたちがTさんによくしてもらったのは確かだけど、
Tさんにとってもユルたちの存在がどんなに大きくて慰めだったか、
歳を重ねるたびに分かってくるね。

ユルが中学生の時、教会のあの和室の母子室で、
私が英語を教えていたのを覚えているかな?
[f]の発音がどうしても[p]になってしまうのを、
何度も何度も言い直していたよね~。

1994年11月3日、犬鳴山の冷たい川でユルを含めて6人、
大学生、高校生、中学生、小学生が洗礼を受けました。
私はキーボードで「いずくまでも行かん」を賛美しながら奏楽していました。

左近のバイキングによく行き、まだ焼けきらない肉を
まるで出エジプトの民のように食べていたよなぁ(笑)

ユルと

いつかの子どもクリスマスで、ユルが見せた世紀のマジック、
「人体浮遊」に驚きの静けさと大爆笑が響き渡ったことが懐かしい!

ユルが留学先の大学を抜け出し(?)、西宮に転がりこんでいた頃、
私は神学校を卒業して伝道者になりました。

風呂場に置ける時計をイズミヤで探していた私に、
「お風呂の時ぐらい、時間を気にしなくてもいいじゃないですか~」、
そう言ったユルの言葉に、手にした時計をそっと売り場に戻しました。

ある日の礼拝メッセージで、私がルカ13:13を語った時、
「『しかし、きょうもあすも、またその次の日も、
 わたしは進んで行かねばならない』、この言葉は何とすごい言葉か!」、
そうみんなの前で感想を語ったユルの言葉を私はすごいと思いました。

私が大阪から北海道に行くと聞いた時、
ユルは仕事の合間をぬって携帯に電話をくれました。
同じ北海道でも、千歳と北見はちょっと遠過ぎるよね。

今月、5年以上ぶりの久々の再会でした。気づけばお互い30代。
8つの差があるはずのに、いつの間にか歳の差が縮んでいました。
たくましくなり、一歩一歩、牧場経営者として歩んでいました。
北の大地でのユルの頑張りに、私は大きな励ましをもらいました。

ユルの牛舎

そんなユルが23日の日曜日、神様の前で婚約をしました。

「婚約おめでとうございます。詩篇23篇を贈ります。
 聖霊のそよ風に2人の笑い声と牛の鳴き声が響き、
 キリストの香りとキムチの臭いが少々、
 夢のある緑の牧場が実現していくことをお祈りしています」


電話局の人にメッセージを伝えるのが、
少しだけ恥ずかしかったけれど、
心からの祝福の思いを込めて、祝電を打ちました。




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