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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

私のミス・・・

日曜日の礼拝メッセージの中で、以下のようなことを話しました。

「聖書は、キレイごとが記されている書物ではありません。信仰の父と言われたアブラハムの失敗も、ダビデの罪も、包み隠さず記しています。信仰者は、英雄物語として描かれていません。模範的なクリスチャンホームもありません。みんないろいろありました。聖書は、そこを隠しません。
 それは罪や失敗を暴きたて、さばき断罪し、駄目という烙印を押すためではなく、罪や弱さをその身に背負い、救い出す主イエスを信じ、罪の赦しの中に生きていくためです」


そして、日本の大企業が財テクに失敗したことを隠し続け、
虚偽報告、隠ぺい工作に走ったことが、
人々(投資家)の信頼を失わせたことを例にとり、
アダム時代から罪の性質の中に「隠ぺい」が大いにあることも語りました。

またある翻訳家の以下の言葉を紹介しました。

「隠してもミスったことは消えませんし、ミスを隠そうとしはじめれば、ミスをしないように努力するより隠蔽に流れてしまいそうに思いますから。自分が弱いとわかっているだけに、変な方向に進みそうなことは避けたいなと。ミスったところを読まれた読者に迷惑をかけたわけだし、そういう人たちへのお詫びとして、今後、さらに精進すべしと自分に釘を刺す意味でも、逃げるようなことはすべきじゃないだろうと」(井口耕二氏)


その2日後の火曜日の朝、幾つかの私のミスが明らかになりました。
その内の1つは、朝食の時に、妻から礼拝メッセージでの間違いを
優しく指摘されました・・・。優しくね・・・。

私が「カヤパ現象」と名付けていたことがあります。
それは今まで仲が良くなかった両者が、
ある人を共通の敵とすることによって仲が良くなる現象です。
そしてそれは真の友情ではないということです。

礼拝メッセージでは、もちろん聖書を丁寧に調べて準備するのですが、
この「カヤパ現象」については、原稿には用意していなかったことで、
講壇の上で思いついたのでお話ししたことでした。

しかしあろうことか、私が大祭司カヤパとヘロデの仲が良くなったと
勝手に勘違いしていただけで、実際はヘロデとピラトでした・・・。

この日、ヘロデとピラトは仲よくなった。
それまでは互いに敵対していたのである。
                  ルカ23:12


「カヤパ現象」という私が付けた名前すらも大間違いでした・・・。
メッセージを聞いておられた方々、
そして大祭司カヤパにも申し訳ない思いです。ゴメンナサイ。
(これからは「ヘロ=ピラ現象」と名付けます)

毎週土曜日に印刷する週報も、私が作成し、妻に文言チェックをお願いします。
先週の土曜日も幾つかの誤植などを妻に指摘されるのですが、
口頭でもいいのになぁと思うのに、わざわざ太い赤ペンをいれてきます。

私が妻にチェックをお願いして、妻は言われた通りのことをしているのに、
ミスを指摘されるととっても不愉快になる私です(笑)

祈り

ミスを指摘されると、凹(へこ)みます。
自分の中の完璧主義的な気質が、突かれているからでしょう。

またミスなどを隠したり、言い訳をしたくなるのは、
ミスしたことへの申し訳なさよりも、
ミスしたことを突かれたくない思いや自分をよく見せる思い、
そちらの方が大きいからだろうなぁと思います。

礼拝メッセージは、説教者である私自身のためであることが、
痛いほどに身に沁みる、雪のぱらつく火曜日の朝でした。
キリエ・エレイソン!(主よ、あわれみたまえ)



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