フォント2012-08-10 Fri 06:00
文字フォントに、少しだけ興味があります。
中学校の美術のデッサンで、「明朝体」を習った時、 「カッコイイ!」と思ったものです。 大学生の頃、卒論のために初めてワープロを購入し、 「見出しは、やっぱりゴシック体だなぁ」って思っていました。 そして妻のお気に入りでもある「隷書体」も、 なかなか良いなぁと思い、教会の看板や立体文字に使用しました。 週報では、固いイメージではなく柔らかい優しい印象を残すために、 「HG丸ゴシックM-PRO」を使用しています。 ![]() 教区報も丸ゴシックを使い、固くならないようにしています。 これは関西教区でも使われていましたね。 また週報の読みもの(コラム)では、自然な感じが出るように 手書き風の「あずき」フォントを愛用しています。(フリーフォントです) 説教題などのパワーポイントでは、これも妻が気に入っている 「麗雅宋」体をここ1年ぐらいずっと続けています。 1年の標語には、何故か「麗雅宋」体によく似た「優雅宋」体を使っています。 自分の感覚に自信がないので、 けっこう妻の顔色を伺うことの多い私です(笑) 「1つのページに、多数のフォントを使用しない方が良い」、 という指導も妻から受けました。なるほどね。 ![]() 英語の文章を入れる時は、「Bradley Hand ITC」なる 手書き風のフォントを愛用しています。手書き風って好きです♪ でも最近は、「平成明朝体」を多用するようになり、 またNHKプロフェッショナルなどで使用されている シンプルなゴシック体もお洒落だなぁと思います。 N先生から教えてもらった「小塚ゴシックPro L」も、 なかなか良いですね。 そんなフォントに少しだけ興味のある私が、 ちょこちょこ読んでいるblogが以下のサイトです。 「デザインの現場 小林章のタイプディレクターの眼」 欧文書体のプロのお方らしいのですが、 やっぱりプロは違いますね~。 ![]() (「BAUHAUS の文字の安定感」より) 「文字の安定感」、「線対称」、 「Aを斜め線を使わずに丸いてっぺんに」、 「左右にある太い縦線のおかげで」、 「Sが柔らかすぎるかな」・・・・私の想像を越えたプロの世界ですね! こういう世界を眺めることは、気晴らしになって大好きです♪ ![]() にほんブログ村 |
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