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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

あなたに話したい

もう1年近く前に聞いたことです。
ある会議に出席された方が、以下のようなことを言われました。

「あることがらで質問したのですが、
 『それはもう既に決まっています』、
 『過去にこのように説明しています』というお返事でした。

 よく理解できていないから質問しているのです。
 そして多くの方が理解していないのです。
 そのことをきちんと理解しているのは、立案者の方だけなのです」



私は、ドキッとしたんです。
私の性格からしても、以前に決まったことや伝えたことを
どうして覚えてくれていないのだろうかと思うのです。

そして同じ質問を繰り返し、堂々巡りの議論が繰り返され、
その果てに同じ人が前回と違うことを話されます
(自分の意見が前回と変わっていることにも気付かれないままに)。

何のための議論で、何のための議事録かと、
そういう会議や委員会に私は閉口してしまうのです。

しかしこちらが伝えたつもりでいても、
きちんと相手に伝わっていないことがあるという可能性、
大切なことであればあるほど、何度も何度も説明し、確認し、
相手の理解を得て物事を進めていく必要があること、
改めてその大切さを学んだ次第です。
 
コミュニケーション

「私は言った、どうして覚えていないのだろう」でとどまっていると、
そこには相手とのコミュニケーションが交わされず、
自己本位な姿勢ゆえに、不必要な誤解や対立が生まれてくるでしょう。
結局、物事は進んでいきません。

きちんと伝えきれなかった自分の言葉の足りなさを反省し、
大切なことは口頭でも文章でも、何度も確認をしていくこと、
今さらのようですが、そんな基本的なことを心にとめています。

何を語り、何を伝えたかも大切なのですが、
相手に何がどのように伝わったのかをきちんと確認すること、
そういう相手への心配りこそコミュニケーションなのでしょう。

晴佐久神父の説教集に『あなたに話したい』という主題があります。
「私が話したい」のではなく、「あなたに話したい」と言われ、
自分本位ではなく、話す相手のことを思いながら語っている、
そういうことが記されていたのを思い出します。(「同じ話を何度も」)

主体を「私」ではなく「あなた」に置いていくことを心がけると、
「私たち」という豊かな関係が生まれてくるのでしょう。

明日は主日礼拝です!
何度も何度も、私たちの名前を呼びながら語りかける主の御声を、
私もしっかりと聞かせていただきます♪

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