2012年の漢字2012-12-29 Sat 06:00
12月24日のキャンドルサービス後にドーナツを食べながら、
「各人の今年を漢字1字に表したらどんな感じ?」ということを、 好評だった昨年に引き続き、自己紹介を兼ねて発表しました! 「健」「会」「神」「驚」「充」「解」「支」「歩」 「穏」「待」「愛」「倍」「増」「信」「平」・・・などをあげて下さり、 それぞれの1年を一言ずつ振り返っていただきました♪ 毎年毎年、クリスマスを祝うメンバーは少しずつ違います。 初めて一緒にクリスマスを祝う方々がおられることも喜びですし、 今回で4回目のクリスマスをご一緒できた方々にも感謝です。 そんな一人一人の泣き笑いする今年の一コマ一コマを、 確かに主イエスが共に歩んで下さったはずです。 「あー、なるほどー」、「そうだよね~」、「ふん、ふん」、 首を縦に振りながら、皆さんの言葉を聞いていました。 ![]() 私が選んだ2012年の漢字は、「慣」です。 いろいろなことに慣れてきたなぁという実感です。 (ちなみに昨年は「絞」でした) 神学校を卒業して10年になりました。 牧師としていろいろなことを経験させていただきました。 (この世界は20年で1人前らしいのですが・・・) また結婚をして7年が経ちました。 24時間いつも一緒にいるということもありますが、 一緒にいるのが当たり前という感じがします。 北海道に来て4年目を過ごしています。 最初の頃の好奇心いっぱいの思いも薄れてきて、 雪が降る前は「あー冬かぁ」と思っていました。 そして今年は不惑の40歳になってしまいました。 まだまだこれからなのですが、折り返し地点のような思いもあります。 この「慣」れるということは、大切な感覚なのだろうと思います。 この「慣」れることの向こう側に、何を造りだすかは私次第なのでしょう。 慣れることが惰性となって無感覚になってしまわないように。 反対に、やみくもに新しいことのみを求めることがないように。 現状維持に甘えて小さくまとまってしまうことがないように。 同時に変化することのみを求めるのではなく、 愚直なほどに大切なことを大切にしていくこと。 「慣」れることで心にシワを作ってしまわないように、 当たり前のことに感謝しながら生きていくこと。 コツコツと、誰が見ていようと見ていなくても、 神の前に誠実に生きていくこと。 聖なる習慣をおろそかにしないこと。 「慣」れることがマンネリとなり生気を失わないで、 「慣」れることの向こう側に習熟や成熟を生み出していくこと。 そんなことを思いながら「慣」をあげました。 ![]() (12/28 pm3:43 クリスマスから少しずつ日がなくなりました!) この記事が今年最後のblogとなりました。 週に5回(火曜~土曜)のペースを崩すことなく綴ることができました。 近況報告や教会の様子、牧師の思いを少しでもオープンにと始めたもので、 駄文にお付き合い下さり、またご贔屓にして下さった皆さんに感謝します。 マンネリ化することなく、さらに習熟した内容をと思いながらも、 恐らく来年もこのペースで綴っていくことになります! 明日は今年最後の礼拝、年末感謝礼拝(午前10時半から)です。 元旦礼拝は1/1(火)午後2時からです! 新しい年の祝福を祈りつつ ![]() にほんブログ村 日記
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