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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

韃靼海峡を渡る

先月終わりのニュースで、
「アサギマダラ(蝶)が沖縄から東京へ
 1500キロ移動したのを確認される」
という報道を聞き驚きました。

蝶にマーキングをする方々がいることも初めて知りましたが、
何よりもひらひらした蝶が大海原を越えて飛ぶことに驚きました。

海の上の大風でも流されてしまわないのでしょうか?
海上何メートルぐらいを飛んでのでしょうか?

そしてニュースを聞きながら思い起こしたのは、
中学1年の国語でならった1行の詩です。

安西冬衛 「春」
てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた。


「中学1年で習った詩をよく覚えているなぁ」と思われたかもしれませんが、
作者や詩の題名は覚えていませんでした。
               
中1の国語の教科書に載っていた他の詩は覚えていませんし、
何十年後も忘れないような詩を書く作者に脱帽です。
(作者の名前すら覚えていなかったのですが・笑)

韃靼(だったん)海峡とは、間宮海峡、タタール海峡とも呼ばれ、
樺太が島なのか半島なのかを間宮林蔵が確かめたと言われています。

1匹の「てふてふ」(蝶々)という柔らかい響きと、
「韃靼海峡」という荒々しい言葉と情景が対照的ですね。

それにしても、蝶は韃靼海峡を越えたのではなく、
小さき蝶が海峡に向かっていく様を歌っている詩だと思っていました。

しかし沖縄から東京へ渡った蝶のニュースを聞き、
蝶も海峡を越えることができるんだと知った次第です。

蝶のニュース
(「NEVERまとめ」より)

私は蝶のようなお花畑を飛ぶというメルヘンチックさや、
ふわふわした不規則な飛び方はそんなに好きではありません。
cf.「ちやほや」は「蝶や花や」の短縮形らしいとのこと

どちらかと言えば、鷲のように、あるいはトンビのような
大きくて、雄大な飛び方が好きです。

しかし、私の中にもどこか「ふわふわ」としたもの、
あるいは「ふらふら」としたものがあるのも否めない事実です。

それでも、そんな小さな蝶のような者でも、
聖霊の風を受けながら韃靼海峡を越えることができる、
聖書で言うならばヨルダン川を渡り切ることができる、
そんな励ましを蝶のニュースから聞いていました。

サナギが蝶になる、そしてその蝶が韃靼海峡を越える、
昨日紹介した詩と合わせて思い起こしています。

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