母と娘と2013-09-27 Fri 06:00
先週、妻の母が滞在されていた時、
「『八重の桜』だけは見せて欲しい」とTV番組を指定されました。 「どうぞ、どうぞ。いつでも好きな番組を見て下さい」とお伝えし、 毎週の「八重の桜」を楽しみにされていることを知りました。 娘と違って(!?)、歴女(れきじょ・歴史好きな女子)のようで、 私と新島襄の話しなどで盛り上がりました。 私の持っている新島襄の本も滞在中に読まれていました。 そこで「帰りの汽車の中で読まれますか?」と本屋で下の本を示すと、 「えー、読みたいね~」と言われたので、 ささやかなプレゼントとしてお渡ししました。 「汽車の中で」と言ったのですが、待ちきれなくて 北見滞在中に半分ほど読まれていたようです。 ![]() 函館の教会へ行く時に送り迎えをして下さるMさんと 「八重の桜」談義になられるようです。 そして時にMさんは「お母さん、そうじゃなくて、こうですよ」と、 歴史の講釈が始まることもあるそうです。 「この本には、Mさんが知らないことも載っているはずですよ。 今度はお母さんが教えてあげて下さい!」とお伝えしました(笑) (Mさんには、お世話になって感謝です) そんなこともあって、 読もうかどうか迷っていた『牧師夫人 新島八重』を注文しました。 読み終えたら函館の母に送ろうと思っています。 (今日、届く予定です) それにしても、今回9泊10日を共に過ごす中で、 「娘は母に似る」と言われますが、大きくうなずく言葉です。 妻がだんだん函館の母に似てきたように思います、様々な面で。 旧blogにも記しましたが(「つながり」)、 新島襄が妻になる八重のことを「アメリカの母」である恩人ハーディ夫人に、 写真を同封した手紙で、以下のように紹介しています。
新島が「アメリカの母」に告げた言葉を、 私はそのまま「函館の母」に告げることは出来ませんが(笑)、 聖なる方を見つめて、「美しい行いをする人」であることは確かです。 ![]() にほんブログ村 日記
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