妙な励まし・・・PMT①2014-10-16 Thu 06:00
隠していたわけではないのですが、実は先月、
9月16日~26日の期間、フィリピンへ行っていました! 10泊11日の旅です。その前後は大阪の実家に泊まったので、 実に12泊13日もの間、教会を留守していたことになります。 年の始めには計画していなかったことですが(私によくあるフレーズ!)、 半ば強引に、そして心ある支援を受け、さらに励まされて、 何よりも主の導きの中でのフィリピン行きでした。 事の発端は、元フィリピン宣教師のS先生が、 私の狭い視野を広げるために計画して下さいました。 (その他の大切な役割もS先生にはありましたが) また昨年から、北見とその周辺に住まわれるフィリピン出身の方々を 主が不思議な形で教会に導いておられるので、 彼らの祖国を見て、少しでも彼らに寄り添うことができればと思いました。 最大の難関である妻との交渉も無事に終え(長期間の留守なので)、 出国の準備も整った9月に入ってから、急に出かけることに気おくれに・・・。 そのことを祈祷会で正直に分かち合い、祈ってもらいました。 するとSさんが、ケーキを焼いてきてくれました。 その励ましの心に、ただただ感謝でいっぱいでした。 また出かける前の週の土曜日に、Oさん夫妻が訪れて下さり、 以前から食べたいと思っていた美幌の肉まんを持って来てくれました! 噂には聞いていましたが、本当に大きな肉まんで、 土曜日の昼ごはんとして、4人で美味しくいただきました♪ このOさん夫妻の訪問で、漠然とした不安で縛られた心の鎖が解かれたのです。 肉まんが美味しかったこと、私のために祈ってくださったことも、 もちろん不安払拭の一因ではあるものの、大きな原因は他にありました。 それはOさん夫妻の行動的な娘が、フィリピンに住んでも良いというぐらい、 嬉々としてフィリピンでの生活を楽しんでおられたと聞いたからです。 もちろん私はリゾート地に行くのではありませんし、 「嬉々として」という楽しさに惹かれたのでもありません。 若い女性がそんなに気楽に飛び回っているのに、 大の大人が、しかも男性、そして牧師である私が不安がっている、 そのことがアホらしく感じて、一気に不安が飛んでいったのです(笑) そう言えば、あの人も、この人もフィリピンに行っていたと、 色々な面々を思い起こし、ならば私が行けないことはないと、 思い起こした面々の方々には申し訳ないのですが、勇気づけられたのです。 人間って、妙なところで励まされ、不安が解消したりするものだと思いつつ、 私のフィリピンへ向かう心の準備も整いました。 そんなわけで、PMT(Philipipne Mission Trip)シリーズが、 しばらく続きますので、お付き合いのほどよろしくお願いします♪ にほんブログ村 日記
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