私の見たマニラ・・・PMT②2014-10-17 Fri 06:00
PMT(Philippine Mission Trip)② 9月16日(火)1日目
日本(関西)からフィリピンのマニラまでは、飛行機で約4時間。 (しつこいようですが、北見から札幌までは車で約5時間弱!) また日本とフィリピンの時差は1時間と、その点では楽な移動です。 (フィリピン国内の移動は大変でしたが・・・) 飛行機の上から見た首都マニラは、アジアの大都市という感じでした。 それは、高層ビルと雑居街が混在しているという意味です。 ![]() 入国・出国の際にパスポートなどを見せる際に思ったのですが、 入国管理局の方、もう少し愛想よくWelcomeしてくれたらなぁと。 しかし水際で犯罪を抑止する重要な役目を担っていますから、 恐らく「毅然」とするように指導されているのでしょう。 ただ外国語が不自由な私にとっては「憮然」としているように感じます。 その点、入国ゲートを通過した後にある両替店は、 何だか夜のお店の勧誘・客引きのような女性たちで、 この両極端な様子を観察しておりました。 ![]() (前3人は店の中から手を振り、後ろ2人は店の外から手を振っていました) 両替を済ませてタクシー乗り場に向かうと、 「taxi, taxi?」と声をかけてくる人、人、人です。 (だいたい、同じ単語を2度繰り返すことが多いですね。「Baguio, Baguio」など) S先生は値段交渉をしながら、客引きをする高いタクシーではなく、 普通の値段と思われる黄色いタクシーを選んでバス停まで向かいました。 どこの大都市でも同じだと思うのですが、大渋滞ですね。 車、車、車。そして日本と違うのは、車の間に人がいます。 ![]() 黄色い布を被った人は、タバコを売っていました。 その他、ペットボトルの水やお菓子などを売っている人も道路にいました! また私が大きく驚いたのは、渋滞の中で歩く少年です。 8~9歳ぐらいの少年が私たちの乗るタクシーの前を通り抜け、 斜め前のトラックの荷台を覗き込んで去って行きました。 もしやと思って、「彼は荷台に金目のものがあるかどうかを物色し、 それで生活をしているのですか?」とS先生に尋ねると、 S先生は黙ってうなずいておられました。 じりじりするような暑い日射し、クラクションが鳴り響く大渋滞、 そしてその中をうごめく人々。それが私の見たマニラの第一印象でした。 ![]() にほんブログ村 日記
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