北の大地で　星を数えながら

　先月の休日、「今日はちょっと疲れてるから、しばらく寝てる」と、先に目を覚ました妻に言いました。妻が「いいよ、いいよ」と言ったその次の瞬間、「ガターン！」という大きな音と「ウワー」という妻の声が響いてきました。



　はい、私がぐっすり眠れるようにと、寝室のドアをきちんと閉めようとしたら、そのドアが外れたとのことでした（笑）まぁ、築５０年以上の建物ですから、いろいろと不具合はあるものです。

　すっかり目は覚めてしまったものの、やはり疲れていたのでしばらく休み、そして外れたドアを付け直すという仕事にとりかかりました。



　ドアが外れた原因はビスが折れていたことや、何度も同じ所にビスを打っているからか緩くなっていたようです。そこで長めのビスを用意して固定しました。こういう修復作業って、上手くいくととっても気持ちが良いものです。

　我ながらスムーズに修理ができたと満足しつつドアを閉めたところ、何と今度は自然にロックされたようでドアが開かなくなりました・・・。そこでたくさんある鍵の中からこのドアの鍵を探し当てて安心したのも束の間、鍵を取るとまた自然にロックされるのです。つまりドアノブが壊れているようです。



　さすがにドアノブの修理まではできません。そこで仕方なく鍵を刺したまま、開閉することにしました（笑）ま、牧師専用スペース内のドアですし、寝室にカギをかけることもありませんので、これでいいでしょう。

　築５０年以上の建物を、いろいろと楽しんでいます♪


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