4つの案から2016-03-09 Wed 06:00
4月10日(日)の午後、図書館で「『塩狩峠』上映会&講演会」を開きます!主催は、北見三浦綾子読書会です。
![]() このために、祈りつつ様々な準備を重ねています。その1つであるポスターの作成。説明文が多くなりましたが、多くの方々の目に止まって欲しいなぁと願っています。 今回は、ポスター上部・左側に入るキャッチコピーを、読書会のメンバーも集われている教会の礼拝で、4案の中から選んでいただきました。全て『塩狩峠』の書籍に載っている文言です。 ![]() (1案) 1案は、「一粒の麦、地に落ちて死なずば、唯一つにて在らん もし死なば、多くの実を結ぶべし」です。書籍『塩狩峠』の表紙裏にも掲載されている、作品の土台となっている聖書の言葉です。文語体というのも、力強いですね。 ![]() (2案) 2案は、「生きている意味がわからなきゃ、死ぬ意味もわかりはしない」です。私は大切な言葉だなぁと思います。生きることと死ぬことが1つになっていることの意味、よく生きることはまた、よく死ぬことなのでしょう。死を真実に見つめることによって、また生を真実に生きることができるのでしょう。 ![]() (3案) 3案は、「愛とは、自分の最も大事なものを人にやってしまうこと」です。この場合、自分の最も大事なものとは何かということも問われるでしょう。そしてまた、真実の愛は犠牲的であるとも言えるでしょう。 ![]() (4案) 4案は、「このくり返しのきかない一生を、自分の生命を燃やして生きて行こう」です。不完全燃焼ではなく、完全燃焼。果たして自分は生命を燃やしているかどうかと、問いかけられます。 礼拝に集われている20名ぐらいの皆さんに手を挙げてもらいました。果たしてどのキャッチコピーに決まったかは、明日のblogにて♫ ![]() にほんブログ村 日記
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