負けじと報告しました2019-05-15 Wed 06:00
5月12日(日)、この日は朝から冷え込み、暖房を点けていました。オホーツク海沿岸部では少しの雨と曇模様でした。これはもしかすると妻の祈りのせいかもしれません。なぜなら、礼拝後にもたれる洗礼準備講座に、天候が悪ければTさんが参加できると言われていたからです。そして紋別の天気は曇りとなり、ホタテの稚貝を放流するには少し時化ていたようです。その結果、無事に洗礼準備講座を実施できたそうです。
漁師という仕事は重労働なので、Tさんは膝や関節の痛みがあるとのことで、教会にいるちょっとした時間にストーブの前で痛めるところを温めていたようです。朝早くから一生懸命に働かれ、家に帰ってきて晩御飯を食べられ、眠気眼をこすりながら奥様と一緒に聖書を読んで祈りを共にされているとのこと。主イエスの弟子たちも漁師でした。Tさんも主イエスの弟子になるべく、奥様と心と信仰を合わせておられる様子を聞き、胸が熱くなりました。 ![]() (昨年5月13日 紋別の教会の花々) 礼拝、お弁当愛餐会と分かち合い、洗礼準備講座、役員会、Hさんのお見舞いというスケジュールを終え、妻は紋別からの帰り道、ハンドルを握りながら少々眠くなっていたようです。しかし奏楽者として一緒に行かれたHさんが、いろいろと話しかけてくれたので、眠ることもなく無事に帰って来れたとのことでした。 妻は朝8時に出て、夜7時過ぎに帰ってきました。一緒に晩御飯を食べながら紋別での様々な様子を話しつつ「紋別の皆さんは、神様に愛されているなあ」としみじみと言う妻の言葉に大きく頷きました。そして私も負けじと(?)、北見での恵みを報告し、日曜日の夜は更けていくのでした。 (1日1章 Ⅱ列25章「王から賜って」) ![]() にほんブログ村 日記
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