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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

「あなたに褒められたくて」①

昨年9月、出先でたまたまNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」を見ました。
すると高倉健さんの特集をしていました(公式HPのインタビュー記事)。

正直なところ、「なんてかっこいいんだろう」と思いました。
81歳というと「おじいちゃん」なはずなのに、かっこよすぎますね。

その高倉健さんがいつも携行し愛読していると紹介されていた
木村久迩典『男としての人生-山本周五郎のヒーローたち』を読みたくて、
出先の本屋さんを何軒か問い合わせましたが、絶版、売り切れでした。

後でnetで調べてみると、プレミアがつき39,700円に!
そんな文庫本、見たことありませんね。

今までも山本周五郎を読まなきゃなぁと思っていたのですが、
高校生の時に『さぶ』を読んだだけで、
(映画の『雨あがる』は観ましたが)
結局去年の9月は『山本周五郎のことば』を出先の本屋で買いました。

山本周五郎

「なるほど、なるほど~」と思いつつ、やっぱり山本周五郎を読もう、
2月の半ばの特別講義が終わったら読もう、そう思っています。
あの健さんが、山本周五郎を読んでいるなら、そんな感じです。
(こういう「ことば集」よりも、そのものが良いですね、やはり)

そう言えば思い出しました。私は一度、健さんに声をかけたことがあります。
今から20年とちょっと前、大阪は京橋の駅の近くで、
ハリウッド映画『ブラック・レイン』の撮影のロケの合間です。

別にファンでもなかったのですが、
友人と2人で大勢の人に交じって「健さ~ん!」と叫ぶと、
こちらを見て、小さくニコッとされたんですよ、確かに!
周りにいた何百人の方もほぼ全員、自分に微笑んだと思っているでしょう。

さて先月、古本屋さんでその健さん自身のエッセイ集を発見しました。
いつもの105円だったのですが、30秒ぐらい買おうかどうか迷いました。
いったんは本を棚に戻したのですが、最終的には思い切って買いました。

あなたに褒められたくて

なぜ買うことを迷ったのかというと、決して財布がさびしかったからではなく、
本の題名が気に入らないのです。
「あなたに褒められたくて」って・・・・、残念でなりません。

「自分を褒めたい」、「認めてくれない」とか、「お礼がない」、
なんだかそういうものに通じる言葉のように思えるのです。

昨年の9月から健さんを「かっこいい。本物の男だなぁ」と思っていたので、
こんな「男らしくない」題名の本を読みたくない、
プロフェッショナルで見たイメージが崩れる、そう思ったのです。

しかし、買ってみて正解でした。
眠りの浅い夜、一気に読んでしまいました。

内容については、来週の記事で紹介します!
来週は出かけるので、予約投稿しておきます。

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