FC2ブログ

北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

社会問題特別講義

先週の東京での用事のメインは、
神学校で社会問題特別講義をすることでした。

昨年の夏前から依頼を受けていたのですが、
本格的に取り組んだのは12月ぐらいからで、
年が明けると泣きそうになる思いで準備をしました。

何と言ってもテーマが難しいのです。
「差別を考える-日本国の現状を視つつ-」

・・・・

特別講義ポスター
(こういうポスターがあったことを学校で知りました)

大切な問題だと重々承知しているのですが、
「どうして私が?」、「断れば良かった」と後悔したことも。

しかしこんな気持ちでこの問題に取り組んだのでは、
神学生に申し訳ないですし、何よりも主の奉仕者として失格です。

教会の皆さんにも祈っていただいて、
何とか私にとって大役を果たすことができました、多分。

最近の事例を少しだけ紹介しました。
政治家の部落差別発言、週刊誌の悪意ある出自ばらし、
放送禁止だった「ヨイトマケの歌」とその歌い手、
選挙におけるだるまの目入れや乙武さんのツイート・・・。

さらに事実とは何か?善意とは?差別語・不快語について、
平等や人権について、教会と社会運動についてなどなど。

神学生たちが眠くならないように、マイカップ持参OKにし、
それでも眠くなる午後からの講義ですから、
北見名物のハッカ飴も持参して配りました(笑)

それらが功を奏したのか、あるいは神学生が真面目なのか、
その両方なのか、皆さん集中して講義を受けておられました!

講義後に
(私も神学生っぽく見えませんか?)

「思考停止にならない」ということが根底にあったので、
けっこうな数の持ち球を投げ、考えるきっかけを提供しました。

反省点は準備をし過ぎて膨大な量になり、最後は走りに走り、
質疑応答などの時間を持てなかったことです。
つまりキャッチボールができなかったのです。ゴメンナサイ。
(北海道で話す速さの倍のスピードでした!)

それでも講義前後に、神学生の皆さんとお交わりができ感謝です。
そして背後で教会の皆さんの祈りに支えられていること、
この恵みを感じずにはおれませんでした。

(今回の講義の内容を信徒向けにしたものが、
 所属グループ機関紙4月号の「社会時報」に掲載される予定です)

牧師の働きは、私個人の働きではなく、教会の皆さんと共にある働き、
そして何よりも主のための働きであることを実感しました♪

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北見情報へ
にほんブログ村


日記 |
| ホーム |