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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

同じ道を

「主にある父らの ほうぜし教えは
 獄屋も剣も 火も消しえざりき
 同じ道 進まん 我らも雄々しく」 *ほうぜし=信じた
        (聖歌180番・旧聖歌217番)


昨日の朝から、何度も思い浮かぶ賛美です。



昨日の早朝、姉の夫の父が、地上における生涯を全うされ
天に帰って行かれました。

牧師を引退された晩年、10年もの間、パーキンソン病と闘いながらも、
なおも病める者を見舞い、主の言葉を語り続けられました。

教会に行くことのできない方々のところに自ら出かけていかれ、
キリストの愛と慰めと平安を携えて行かれました。

もうほとんど出ない小さな声を、息子の通訳を介しながら、
どれだけ多くの人々がキリストの愛に触れたことでしょう。

小さな声を大きくするという日本語から日本語への通訳と共に、
主イエスの愛と真理をその生涯を通して通訳されたのでしょう。

「主の慈しみに生きる人の死は、主の目に尊い」
               詩篇116:15

「あなたがたに神の言葉を語った指導者たちのことを、思い出しなさい。
 彼らの生涯の終わりをしっかり見て、その信仰を見倣いなさい」
                      へブル13:7


ドイツにおられる時は、プレッシャーを抱える音楽留学生を自宅に招き、
食事を共にし、愛をもって励まし、多くの音楽家が育っていきました。

葬儀は「音楽葬で」と望んでおられたにも関わらず、
クリスチャン音楽家として世界中を演奏旅行しているゆえに、
その希望がかなえられませんでした。

音楽家の皆さんは、ことのほか残念に思われているでしょうが、
ご本人はその活躍を喜んでおられるように思います。

その名前の通り多くを語らず、たくさんの人々の声を聞き続けられました。
小さな声なのですが、しかし確信を持って「負けるが勝ちですよ」と、
私に語られたその言葉のとおりに生きられました。

6月にお見舞いに行く予定をいれていたのですが、
かなわぬこととなりました。

神戸でなされる今晩の前夜式、明日の葬儀に出席するため、
様々な調整をしましたが、どうしても集えません。

病める時も、ご夫妻で心を合わせて主と主の家族を力の限り愛され、
見えるところ、見えないところでも、誠実に主に仕えられました。
天国へつながる愛とご奉仕を、ありがとうございました。

「負けるが勝ち」と静かに確信をもって言われたその姿は、
十字架の上で勝利をとられた主イエスの姿が写し出されているのでしょう。

私たちも良き模範者にならい、
同じ信仰の道、希望の道、愛の道、天国へ道を歩ませて頂きたいのです。

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