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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

シュワレ

重松清という現代小説家を私は知りませんでした。
何故か現代小説(生存されている作家)を殆んど読まないですね。
だから同時代に対する感性が鈍いのでしょうか?

今年2月のCBC特別講義の準備をしている時に、
重松清なる方の『きよしこ』という小説を読んでみたいなぁと思いました。

「きよしこ」とは、町内会のクリスマスで歌う「きよしこの夜」を
少年らしい勘違いで覚えていたところからきています。

「きよし、この夜」を「きよしこ、の夜」、
「救いの御子」を「すくい飲み子」、
「御母の胸に」を「『みはは』の胸に」、
「眠り給う」を「眠りた、もう」、
「いと易(やす)く」を「糸、安く」という具合に。

そして少年は歌詞の意味を、実際にはない言葉を付け加え、
想像を膨らませながら理解していました。

――星の降る夜、きよしこは我が家にやってくる。
すくい飲みをする子は、「みはは」という笑い声で胸をいっぱいにして、
もう眠ってしまった。糸が安いから――


「きよしこ」という本を読もうと思った理由は他にあるのですが、
この本の冒頭に「きよしこの夜」の歌詞を勘違いしていたことを知り、
自分の少年時代のことを思い出しながら、優しくページをめくり進めました。

きよしこ

以前にも記しましたが(⇒「Jesus Loves me」)、
私も教会学校で歌う古い讃美歌の歌詞を間違って理解していました。

「シュワレをアイス」と教会学校で歌った古い讃美歌。
「シュワレって何だろう?アイスクリーム食べたいなぁ」、
文語調の言葉なので、小学生の私にはよく分かりませんでした。

「主 我を 愛す」と理解できたのは、小学校高学年でしょうか。
それとも中学生になってからでしょうか。

ただ重松少年は、町内会のクリスマスで覚えた讃美歌なので、
町内会の方は歌詞の意味を説明してくれなかったのでしょう。

一方、私は教会学校で「主我を愛す」を覚えたので、
教会学校の先生が歌詞の意味を説明してくれたのと、
冒頭部分以外は、分かりやすかったので、勘違いの期間は少なかったのです。

そして「主我を愛す」の歌詞は、少年時代から今に至るまで、
私の人生の土台となっています。

「主 我を愛す 主は強ければ 我 弱くとも 恐れはあらじ
 我が主イエス 我が主イエス 我が主イエス 我を愛す」



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