様々な一面2013-10-01 Tue 06:00
先々週、ある委員会のために東京へ行き、
本部にある宿泊棟に泊まりました。 本当は1人部屋のだったのですが、N先生と急きょ一緒の部屋になりました。 知らない先生ではないのですが、特に親しいという先生でもありません。 私とはタイプの違う、豪快で武骨(無骨ではありません!)な先生です。 遠巻きで眺めている分には、楽しくて仕方が無い先生です。 この機会にと思い、N先生に関するいくつかの伝説(!?)について、 「こんなこともあったと聞いていますよ」と話しを振りました。 すると意外な事実や先生ご自身の真意を、 N先生らしく大きな声で笑いながら語って下さいました。 伝説や噂話、間接的な話題というものは、 尾ひれが付くものだなぁと改めて思った次第です。 ![]() (9/20のCBCチャペルに出席しました) 夜中、小さな地震がありました。 するとN先生はすぐにipadを取り出してすぐに情報を確認し、 「福島が震度5だったようで、今のところ大きな被害はない模様」と、 災害対策室長としてのお働きもされておりました。 1泊後、N先生は神学校のチャペルで奉仕をされました。 「革靴を忘れてしまった。貸してくれませんか?」と私に尋ねるので、 「先生の足元何て、誰もじっくりと見ませんよ」と私は言うのですが、 気にされているので、神学生に頼んで借りてきました。 N先生とのお交わりを通して、 「主以外、恐れるものはなし」という一面、 革靴を履き忘れてきたことを気にされる一面、 どれほど所属教会の信徒を愛しておられるかという一面、 「人をうらまない」という一面、繊細な一面、豪快な一面などなど、 人は見かけによらないなぁ(!)と、多くのことを教えられ尊敬しています。 ![]() にほんブログ村 日記
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