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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

震える手ではなく

今年から火曜日の記事は、礼拝メッセージの断片集を載せてきました。
今週の日曜日(3/30)は、私ではなくI兄が説教奉仕をして下さったので、
その模様をお伝えします。

今年で84歳になられるI兄は、私たちの教会の長老的な存在です。
(私の歳の倍以上、一本筋が通られている昭和一桁世代です)

I兄は、かつて聖書学校の通信科を終了されていることもあり、
今回、初めて信徒説教者としてメッセージを取り次いで頂きました。

教会として祈りつつ備えていましたが、先々週に体調をひどく崩され、
妻が車で病院に連れて行くなどしてとても心配しました。

毎朝のラジオ体操を欠かさない元気な日々を過ごされていたので、
娘のHさんも「もしかしたら・・・」と思ったらしいのですが、
主が支えまた癒してくださり、しっかりと講壇に立つことができました。

メッセージ奉仕

「若かりし頃、西村久蔵先生のお話しを聞きました。神の愛は母親の涙のようなものです。涙の成分は、水分や塩気、水素などなど。しかし母親の涙には、子どもを思う愛が確かに含まれています。神の愛とは、子を思う母親の涙のようなものなのです、と語られたのです」


歳を重ねられたI兄の手は、原稿をめくる手が年々大きく震えています。
しかし私たちはその震える手を心配して見つめることに終始しません。

むしろ初めの愛にいつまでも心を震わせているI兄の瑞々しい感性、
何十年もの間、ぶれずに一心に主を信じ従い続けた信仰を見つめます。

「毎週、使徒信条で告白しているように、私たちの信じている神は全能の神です。全能の神なのです。この全能の神に敵(かな)うものは、何もありません」


私たちはI兄の弱られている足腰を心配するよりも、
何があっても私たちの神は全能の神だと信じていく、
自分自身の信仰の足腰が弱っていないかを確かめました。

「パウロがコロサイの兄姉のために祈っています。同じように私たちも共に祈り合えます。主が愛してくださるその愛に、お互いに応えて歩んでいくのです」


I兄の震える手で飲まれる水がこぼれるのではないかと思いましたが、
むしろ自分自身こそが隣人に与えるべき神の愛を、ここあそこに
こぼしていないだろうかと自らに問いかけました。

「また、神の栄光ある権能に従い、あらゆる力をもって強くされて、忍耐と寛容を尽くし、また、光の中にある、聖徒の相続分にあずかる資格を私たちに与えてくださった父なる神に、喜びをもって感謝をささげることができますように。神は、私たちを暗やみの圧制から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました」コロサイ1:11-13


コロサイ1章の御言葉が、新しい響きを持って迫ってくる、
そういう礼拝をご一緒に捧げることができ感謝です。

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