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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

4月1日の朝

4月1日の朝早く5時前ぐらいだったでしょうか、
所属グループの宿泊棟に泊まっている私の隣の部屋から、
何とも言えない声が聞こえて目が覚めました。

それほど壁が薄いというわけではないのですが、
それでも隣の部屋の物音は聞こえてきます。

「主よ~。お~、主よ~」という祈りの声でした。
文字には出来ないような、うめきのような祈りの声でした。

4月1日の朝

眠れなくなった私はベッドを飛び出し、
透明感のある朝の空気を吸いながら、散歩に出かけました。

ちょうど満開の桜の時期でした。
北海道に来てからは、満開のソメイヨシノを見ることがなかったので、
久しぶりの桜だなぁと思いつつ、駒込、染井、巣鴨のあたりを歩きました。

人通りは少なく、新聞配達の方や散歩をしている方と挨拶を交わしながら、
まだ少しだけ冷たい朝の風、そして徐々に日が昇り桜を照らしていき、
都会にいるとは思えないような静かな朝を歩いていました。

4月1日の朝②

隣の部屋の牧師は、所属グループの7人のリーダーの1人です。
本人いわく「(時間的に)一番、遠くから来ている」そうです。

何を祈られていたのかは分かりませんが、
壁越しに聞こえてくるうめきのような祈りに、
こういう真実な祈りに支えられてこの所属グループがあるんだなぁと、
桜並木の下をくぐりながら、言葉にならない思いが湧き上がってきました。

翌朝、その先生と宿泊棟の台所で一緒に朝食を食べました。
タマゴサンドを食べる私に「これ、食べる?」と差し出されたものは、
パックに入った昆布の佃煮でした・・・。

「い、いえ、大丈夫です。ありがとうございます」とお断りしました。
ご飯も無しに昆布の佃煮を食べる方は初めてでしたが、
この先生ならそれも似合っているような感じがしました。

うめくような祈り、満開の桜、そしてパックに入った昆布の佃煮、
合ってるのか、合ってないのか、そんな4月最初の朝を迎えていました。

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