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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

喜び進まん

6月8日ペンテコステ合同礼拝での、メッセージ断片集です。
この日は紋別の兄姉と共に、幸いな礼拝を捧げることができました!

 この紋別の教会で信仰を持たれたM姉が、今年の3月に天国へ召されました。昨年の秋に訪問した時、もう妻のことは覚えておられませんでした。しかし紋別の教会のこと、「ダビちゃん」の名前は親しく呼ばれ、愛唱歌の「今日まで守られ」をしっかりと覚えておられました。

「今日まで守られ 来たりしわが身 露だに憂えじ 行く末などは
 いかなる折にも 愛なる神は  すべての事をば 善きにし給わん

 か弱き者をも 顧み給う  わが主の恵みは この身に足れり
 にぎおう里にも 寂しき野にも  主の手にすがりて 喜び進まん」

 まさにこの歌詞の通りだなぁと思います。国後島からロシア人に追われる時も、主が守って下さいました。この教会でH宣教師一家のお手伝いをされ、信仰を持たれました。愛の神は、姉が白髪となるまで共におられ、しっかりと支えて下さいました。



 「いやぁ私には、伝道はできません」、「上手く話せません」、「自分には伝える立派な証しがありません」・・・、気持ちは分かります。しかしそれは、思い違いがあります。私たちは自分を語るのではなくキリストを語るのです。自分に自信がなくても構いません。キリストに自信をもって、キリストが素晴らしいと紹介する、それが伝道です。

 今日、紋別に来る途中、湧別町にあったうどん屋に、私はいつか行ってみたいんです。ミシュランにも載ったらしいのです。・・・北海道版らしいのですが!美味しくて手ごろな値段で、雰囲気の良いお店を見つけたら、私たちは誰かに紹介しませんか? 「いやぁ、自分はそんな料理を作れないから紹介できない」・・・そんなことはありません。自分が作れなくても良いんです。 「美味しいよ~、あそこの店」と紹介するじゃありませんか。

 同じですよね。「自分が立派なクリスチャンにならないと伝道が出来ない」、「私は自信がないから」ということではありません。私たちは自分を語るのではなく、キリストを語るのです。キリストを伝えるのです。美味しいものを一緒に食するように、キリストの素晴らしさを共に分かち合う、それが伝道なのです。どんな人でも伝道ができる、それが聖書の約束ですし、そのために聖霊の力が注がれています。



20140608

 「いやぁ私はちょっと今、キリストを伝えるとか、そういう気分じゃないんです、喜びが小さいんです」・・・、それも気持ちは分かりますが、やはり聖書と神の力に対する思い違いがあります。今、もし湧き出てくる喜びが少ないとするならば、それはキリストを伝えていないからです。キリストを語れば語るほどに、私たちの内側の喜びは、ますます溢れてきます。

 ピリポたちは、散らされながらキリストを宣べ伝えました。少し落ち着いてからとか、迫害が終わってからとは言いませんでした。問題が落ち着いてから、そういう気分じゃないからではなく、いつでもどこでも主を宣べ伝える時、私たちの内に福音の力、喜びが湧き上がってきます。パウロは福音を語る自分自身が福音の恵みにますます与るようになってと言っています。今、もし喜びに欠けているとしなら、むしろキリストを宣べ伝えていきましょう。



 サマリヤと言えば、ヨハネ4章ですでに主イエスご自身が福音の種を蒔かれていました。キリストはすでに訪ねているのです。私たちの街にも、すでに誰かが福音の種を蒔いて下さっています。教会学校に行っていた方々、トラクトを見たことがある方々、福音放送を見たことがある、ニュースステーションでレーナマリヤさんの歌声を聞いた、三浦綾子さんの本を読んだことがある、星野富弘さんの詩を知っている、「パッション」や「天使にラブソングを」などの映画を見ている方々がたくさんおられます。ゼロからのスタート、マイナスからのスタートなど決してありません。主が既に訪れて下さっている、そして福音の種を蒔いて下さっているのです。



 この使徒8章では、サマリヤの街に主の御業がなされ、人々が続々とキリストを信じていきました。やがてエルサレムから不思議に思った使徒ペテロやヨハネが遣わされてくることになります。同じように東京から理事長が「いったい何が紋別で、オホーツク地方で起こっているんだ?」と見に来ずにはおれないという、このオホーツク地方の町々にも同じ御業を見させていただきたいのです。かつてのサマリヤで起こったということではなく、今、21世紀に生きる私たちの教会にも起こるという希望を信仰によって持ち、愛を持って主を伝えていきたいのです。



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