FC2ブログ

北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

風が見える

礼拝メッセージ(Ⅱ礼拝を含む)の断片集です。
6月はペンテコステ(聖霊降臨・五旬節)があったので、
「使徒の働き」からみ言葉を分かち合いました。

 先週、神戸で委員会が開かれました。「あー関西だなぁ」と懐かしく思うことが2つありました。1つは蒸し暑さですね。このむしむしした湿気、久し振りだなぁと思ったのは最初の10分だけ、すぐに不快指数は右肩上がりしていきました。もう1つは、高速道路を降りた信号待ちの道路脇に、缶コーヒーやペットベトル、膨らんだコンビニの袋などのゴミが捨てられている様子ですね。そうそう、関西の湾岸道路あたりでは、よくゴミが投げ捨てられ、排気ガスで黒くなっていたなぁと懐かしく思いました。

 委員会は1日目から午前様、2日目も朝から続きましたが、夕方に引退されたS先生を表敬訪問することが出来ました。私は今から15-6年前でしょうか、S先生から「モーセ五書」や「詩篇」、「聖霊論」を仕事を終えて学びに行った関西分校教えて頂きました。「詩篇」(正確には「詩歌書」)の講義で、S先生が所用で来れなかった時に、詩篇119篇を書き写すようにという課題が出たことなども懐かしく思い出します。また「聖霊論」の試験に出された問題の1つは、後に受験するCBCの入学試験でも出題されていました。それは、「聖書の中にある聖霊の象徴を記しなさい」という問題でした。

 8つという方もおられるのですが、6つが有名ですね。その内、3つでも思い浮かべば大したものですし、6つを聞いて「あー、そうそう」と思い出せばそれで充分です!・・・・・・・・・・・・・・・・聖霊の象徴として、「鳩」、「風や息」、「水」、「雨」、「油」、「火や炎」というものが挙げられます。



 風は基本的に目に見えません。「今日の風、なかなか優雅な形をしているなぁ」とは言いません。しかし目には見えなくても、風の存在を疑う人はいませんし、風が吹いていることは確かに分かります。それは私たちが肌で感じることが確かにできます。また木々の葉が揺れること、旗が翻ること、風見鶏が回っていること、トンビやタカが上昇気流に乗って大空を飛んでいる姿を見て、風は目に見えませんが、様々な様子を通して風が吹いているのが分かります。
 
 同様に聖霊は目には見えませんが、様々な現象を通して、確かに聖霊の働きが分かります。ピリポは聖霊に導かれ、また聖霊にさらわれていきました。まるで聖霊のつむじ風がさらっていったかのようです。目には見えない風に象徴される聖霊が、どのように働いておられたのか、3つのことを分かち合いましょう。



20140629

 サマリヤの宦官はちょうど聖書を読んでいました。ピリポは聖霊の促しに従って彼に近づきました。聖霊の働きの中で、サマリヤの宦官は聖書を通してキリストが示されていきました。もう少し言えば、聖書を語らずして、開かないで、主イエスのことは分からないのです。



 ピリポはその後、聖霊に連れ去られていきました。エチオピヤの宦官は1人残されるわけですが、しかしピリポがいなくなっても、それでも彼は喜びながらエチオピヤへと帰っていきました。それはピリポが主イエスを語ったから、エチオピヤの宦官はしっかりと主イエスに繋がっていたのです。たとえピリポがいなくても、自分の救い主である主イエスが一緒だから大丈夫と、喜んで旅路についたのです。そして彼の喜びは、自分1人にとどまらず、エチオピヤ全体に広がっていくことになったと言われています。



 主は、エチオピヤの宦官の救いのために、ピリポを選ばれました。ある意味、ペテロやヨハネではなく、ピリポをこそ用いられたのです。ピリポはその名前からギリシア語を使うユダヤ人だということが分かります。そして驚くべきことに、このエチオピヤの宦官が読んでいた聖書もギリシア語の聖書だったのです。まさにピリポだからこそ、ギリシア語のできるピリポだからこそ、その聖書を用いてエチオピヤの宦官が分かるように、ピリポは主イエスを宣べ伝えたのです。

 主なる神はエチオピヤの宦官1人を救うために、わざわざ多くの人々が救われているサマリヤから、荒れ果てているガザへとピリポを導きました。それは主イエスのたとえ「99匹の羊と迷子の1匹の子羊」を思い出させます。主はあなたの救いのために、わざわざピリポのような人物を用いておられたはずです。それはあなたの人生に救いの喜びが溢れていくためです。そして同時に、私たちもピリポのように他の誰かにこの救いの喜びを伝えるために選ばれているのです。あなたでなければ福音を聞けない方がいます。あなたを通して、主は救いの御業を前進したいと願っておられるのです。



にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北見情報へ
にほんブログ村

礼拝メッセージの断片集 |
| ホーム |