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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

互いに

秋晴れのすがすがしい朝、10月最初の礼拝を捧げました。
礼拝の中で3名の入会式を持ちました。

もう5年も一緒に礼拝を捧げており、既に神の家族として歩んでいましたが、
この度、正式に私たちの教会に籍を持つこととなりました。

3名が宣誓に、「アーメン」「アーメン」「アーメン」と順番に告白され、
キリストの体に連なる麗しいハーモニーが響いていました♪

 聖書から「互いに」という言葉を拾い出すと、山のようになります。皆さんは、どのような「互いに〇〇しなさい」というような言葉を思い出すでしょうか。

 もちろん「互いに愛し合いなさい」を思い浮かべるでしょう。他にあるでしょうか? その他、「互いに分けて飲みなさい」、「互いに足を洗うべき」、「互いに1つ心になり」、「互いに受け入れなさい」、「互いに訓戒し合うことができる」、「互いにいたわり合う」、「互いにあいさつを交わしなさい」、「愛をもって互いに仕えなさい」、「愛をもって互いに忍び合い」、「お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、・・・互いに赦し合いなさい」、「へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい」、「互いに教え、互いに戒め」、「互いに慰め合いなさい」、「私たちは互いに交わりを保ち」、「互いに愛と善行に励むように心がけ」、「互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい」、「互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい」、「互いに親切にもてなし合いなさい」、「みな互いに謙遜を身に着けなさい」などなど、たくさんの「互いに」という言葉があります。主イエスはこういう関係を望んでおられるのです。

 しかし同時に、良くない意味で「互いに」という関係も聖書に出てきます。福音書では、弟子たちがいつも誰が一番偉いかと「互いに論じ合う」姿が出てきます。他に、どのような「互いに」という良くない意味の関係が出てくるでしょうか?

 「互いに裏切り合い、憎み合い」、「互いに議論し始めた」、「憤慨して互いに言った」、「互いに敵対していた」、「互いにつぶやく」、「互いに傷つけ合っている」、「互いに責め合ったり、弁明し合ったり」、「互いにさばき合う」、「互いに訴え合うこと」、「互いにいどみ合ったり、そねみ合ったり」、「互いにかみ合ったり、食い合ったりしている」、「互いに対立していて」、「互いに偽りを言って」、「互いに悪口を言い合って」・・・・たくさんありますね。

 もちろん悪い意味での「互いに」ではなく、良い意味での「互いに」生きるキリストの体として私たちは歩んでいきたいのです。



20141005

 愛するということは、確かにキレイな言葉ですが、愛は実際的にはキレイごとではありません。お互いの汚いところ、嫌なところ、ドロドロとしたところ、それを受け入れ赦し合う、それが本当の愛なのです。講壇の後ろに掛かっているこの木の十字架。主イエスの十字架は、こんなにキレイなものではありません。本当は荒削りの、「血みどろの十字架」です。私たちのドロドロとした罪を聖める主イエスの十字架の血によってこそ、本当の意味でお互いに愛し合う関係が造り出されていきます。今朝、聖餐式で主イエスの十字架を見上げて、お互いに愛し合う本物の愛をいただこうではありませんか。



 私たちは「尊敬される人になりなさい」と教育されてきました。もちろん人から後ろ指をさされることよりも、尊敬されることの方が良いはずです。しかし人から「尊敬される」ことを目標・目的にしてしまうと、どこかずれてしまうことがあります。尊敬されることを目指すために、時々、自分の背丈以上に背伸びをして、自分を上手く見せる必要が出てきます。そして都合の悪いことは隠し、すぐにメッキは剥がれるのに、自分を脚色するようなことがあります。あるいは、人の弱点をつついて批判をして自らの尊厳を保とうということにもなりかねません。

 聖書は「尊敬される人になりなさい」ではなく、「敬いなさい」、「互いに尊敬し合いなさい」と教えています。大事なことなので2度言いますね。「尊敬される人になりなさい」ということ以上に、「敬いなさい」と教えているのです。周りにいる人を尊敬することができる、これは本当に幸せなことなのです。あの人があーだ、こーだと愚痴を言い、批判している人の顔は美しくありません。もちろん顔以上に心は、美しくありません。しかし周りにいる人の言動に感心し、それをリスペクトしていく、そういう歩みを続けていくことこそ幸いなのです。



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