FC2ブログ

北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

言い訳か理由か

アドベント第3週の礼拝を捧げました。
この日は前の晩からの冷え込みが厳しく、
皆さんが来るられるまでなかなか会堂が暖まりませんでした。

以下、朝の礼拝と夜のⅡ礼拝で分かち合った
礼拝メッセージの断片集です。

 私は、「クリスマスには、奇跡が起こる」と信じています。正確には、主イエスを救い主と心から信じる者には、必ず神の奇跡があるということです。奇跡とは、理解を越えた不思議なこと、これは主なる神だなぁと思わずにはおれないことで、そのことによって主なる神に近づくことになります。主なる神に近づくことのない奇跡は、単なる不思議、ショー、魔術、奇術のようなものでしょう。

 クリスマスの恵みを信じる者には、主なる神の御業が現れると信じる理由は、聖書を読めば読むほど明らかです。不思議に輝く星が博士たち(占星術師たち)をベツレヘムへ導き、地理的にもその背景においても最も遠い者が主イエスを礼拝する者となりました!羊飼いたちに天使が現れて、希望をもって歩むように変えられていったこと、祭司ザカリヤの口が聞けなくなったかと思うと、賛美がほとばしり出たこと、その他たくさんあります。

 そして最大の奇跡は、人が本当の意味で救い主に出会うということです。最大の奇跡が起こるアドベント、クリスマス、今年もそういう奇跡をこの目で見させて頂きたいと切に願っています。



 世界で初めのクリスマスは、「昔、昔、あるところにマリアというお母さんがいて・・・」、そんな作り話のような昔話ではありません。皇帝アスグストの時代、ローマ帝国が支配している時代だと聖書は教えます。しかもメルヘンチックな誕生物語ではなく、どこの宿屋にも泊まることができず、若いヨセフとマリヤの夫婦が、客間には居る余地がなくて、家畜小屋を宿としました。締め出されてしまっている、そういう現実の只中に主イエスは生まれたのです。



20141214

  先客があったために、ヨセフとマリヤは宿屋に泊ることは出来ませんでした。宿屋の主人からしてみれば、忙しいのだから、いちいち迷惑をかけないでくれという思いでしょう。自分のことでいろいろと忙しいのです。よ~く理解できます。

 しかしその忙しさの中で、誰かを思いやる心を忘れてしまっています。困っているヨセフとマリヤに愛を示すことなく、宿屋から追い出してしまった時、同時にマリヤのお腹の中にいる救い主イエスも客間に入ることができず、追い出してしまったことになります。

 先生も走り出す師走。何かと忙しくし、様々な予定ややるべきことという先客があるでしょう。そういう中で、面倒をかける人を無視し、「迷惑をかけないでくれ、今は忙しいのだから」と私たちの心から追い出してしまう時、必然的にその人を愛している救い主イエスをも追い出してしまうことになるのでしょう。



 宿屋にしてみれば、面倒をかけないで欲しい、迷惑をかけないで欲しい、ただでさえこっちは忙しいんだから」ということでしょう。しかしそれは、自分の都合、自分中心の言い訳です。愛さない言い訳を並べれば、私たちは幾つでも探し出すことができます。

 しかし本当の愛は、あうりはキリストの愛は、人が愛さない言い訳として挙げているものが、むしろ愛する理由になるのです。宿屋の主人にあわれむ心があれば、「困っているんだから、他の人に少々迷惑をかけてでも、ぜひとも泊って下さい。こちらの特別室でお産に備えてください」と愛を実践する理由となります。

 たとえ同じ状況であったとしても、愛さない言い訳も生まれれば、愛する理由にもなり得るのです。それは自分を中心にした生き方をしているか、神の愛によって生きているか、否かで変わってきます。自分を中心にして生きている時、結局は言い訳に終始する人生となり、心をカサカサになります。

 自分中心になりやすい私たちは出来ない言い訳、愛さない言い訳を考えるかもしれません。しかしキリストを心にお迎えする時、愛さない・愛せない言い訳が、むしろ愛する理由に変わります。そういう本当の愛を、与えるために、救い主は私たちのために生まれたのです。今朝、共に聖餐の恵みに与り、自分にこだわる言い訳が、むしろ主を愛し、人々を愛する理由となる、その恵みに生きる者とならせていただこうではありませんか。



礼拝後は、クリスマス祝会の打ち合わせをし、
その後、Tさんとクリスマスの案内を配布しに出かけました。

Tさんは自ら申し出られて、羊飼いたちのように案内しました。
2人とも凍ってしまうことなく、無事に戻ってきました(笑)

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北見情報へ
にほんブログ村

礼拝メッセージの断片集 |
| ホーム |