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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

見極められない

 今年最後の礼拝である年末感謝礼拝を捧げました。礼拝の中で、幸いな入会式を持ちました。また午後からはそれぞれの1年を振り返った感謝会、そしてクリスマスの片付けをしました。礼拝メッセージは、今年の教会の標語を土台にして、教会の歩みを振り返る幸いなひと時を持ちました。

 今朝は、伝道者の書3章1~11節を皆さんでご一緒に朗読をしました。「神のなさることは、すべて時にかなって美しい」(3:11)と、もちろん私たちはそのように信じています。しかし大切に育てて植えたものを引き抜かなければならない時(2)、殺し殺される時(3)、くずしくずされる時(3)、泣く時や嘆く時(4)、憎んだり争ったりする時(8)、そういう時を私たちは「美しい」とは思えないものです。そういう美しいとは思えない「時」を過ごした事がらを抱えながら、2014年最後の礼拝を捧げている方もおられるでしょう。よ~く、気持ちは分かります。

 そこで注目したいのが、11節の「神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない」という続く言葉です。人は神の業を、見極めることはできないということです。先週、聖書日課でルツ記を読みました。ナオミの身の上に起こったことを思う時、嘆き暮らしても仕方がない状況でした。しかし神を見上げるナオミに、主はルツやボアズを備えておられました。まさかこんな喜びの人生が晩年にあるとはという美しい時を備えておられました。

 さらにボアズとルツの子孫からダビデが生まれること、それだけではなく、千年後には救い主につながっていくことを私たちは知っています。これらは、人の理解をはるかに超えた、見極められない神の美しい業です。

 美しくないと思える事がらがあったとしても、永遠の神を愛し、全能の父なる神を信じ続けていく時、その美しくない事がらを美しくして下さる神の御業を私たちは体験するのです。そして私たちのその美しくないと思われる苦い体験が、時代や場所を越えて、神の救いの御業に連なる出来事となり、私たちはそのような最上級の美しさを天国で知り、主を畏れ、賛美せずにはおれなくなります。

 神の業が見えない時、神が生きているのかどうか分からない時、確かに私たちは失望してしまいそうになります。しかし神の業を見極めることができないということは、実は何と素晴らしい恵みがそこにあるのかということを後に知ることができるのです。「美しい」と言わせて下さる偉大な主を信じている幸いを覚えながら、主を愛する賛美を捧げていこうではありませんか。



20141228
(メッセージのエッセンスは、コチラ・約250字)

 今年も様々な特別行事がありました。本当に感謝なことです。しかし特別な行事がたとえなかったとしても、私たちは毎週の礼拝を捧げてきました。神を愛するとは、神に礼拝を捧げることにつながっていきます。両者は1つだと言っても良いでしょう。52回あった日曜日、主が甦られた主の日に、1日も欠かすことなく、教会が礼拝を捧げ続けてきたことは、私たちが実感している以上に大きな恵みなのです。



 神を愛する者は、愛する神の言葉を聞くこととなります。情報が大切にされる社会に私たちは生きています。もちろん情報の重要性を否定するものではありません。これだけ情報が広く行き渡り、マスメディアのみならず個人が情報の発信者となる時代に生きています。しかしSNSを使って様々な情報(インフォメーション)が交わし合われていますが、むしろ真のコミュニケーションがますます希薄になっていると思わずにはおれません。

 コミュニケーションの不足は、愛の不足です。愛が冷える時代に生きているということです。真に人を生かすものは、情報というインフォメーションではありません。情報はコミュニケーションではありません。私たちに語られる人格ある主の言葉を聞く、私に、そして私たちに語られる、神の愛の言葉(それは時に叱責をも含んだ)を聞き続けるという神とのコミュニケーションこそが、人を生かします。



 私たちの教会は、御言葉と祈りを大切にしていくことを何度も確認してきました。主を愛するからこそ、主に祈ります。祈りも主とのコミュニケーションの時です。祈祷会でも祈り続けました。私がいない祈祷会も何回かありました(決してさぼっていたわけではありません!)。しかし祈りの炎を燃やし続けてくれました。確かに小さな祈祷会です。マッチ棒のような小さな祈りの炎でしょう。それでも大切なことは燃やし続けていることです。マッチ棒の炎でも、聖霊の油が豊かに注がれると、神のリバイバルが始まっていきます。



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