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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

思い込みと忘れ物

 「人間は忘れる動物である」と、高名などなたかが言われたかどうかは分かりません。日常生活の中で多くの「うっかり」というものがあります。注意力散漫で忘れてしまい、他の誰かに迷惑をかけてしまうことは良くないでしょう。しかし悲しいことをいつまでも新鮮に覚えていることは辛いことですし、「時間が解決する」というような「忘れること」の効用もあるはずです。

 私のことを「記憶力が良い」と言う方もおられますが、自分の関心のあることや引っかかるポイントなどを覚えているだけであって、私の記憶なんてホントに当てにならないものです。それは全ての人に当てはまるものだと勝手に思っております。なぜなら同じ出来事に遭遇しても、一人ひとりの証言が違っているということも多々ありますから。

 本人にとっては事実でも、他の人にとっては事実ではないことも多くあります。「事実」=「真実」では決してありません。人は見たいものを見、聞きたいものを聞き、覚えたいものを覚えているのだろうと思います。本人の思い込みも大きく作用しています。大切なことは「自分は思い込むことがある」、「忘れていることもある」、「自分の思いが絶対ではない」という心のゆとり、謙遜な姿勢を持ち続けることでしょう。その時、思い込み眼鏡が自然と外れていくのではないかと思います。

新ペンケース

 昨年のことですが、出張先で「あ、ペンケースを飛行機の中に忘れてきた」と気づきました。機内で本を読むのに線を引っ張るので、ペンケースを取り出してそのまま座席のポケットに入れたのでした。ペンケースがポケットからはみ出している様子を思い起こしながら、「あー、どうして降りる時に確認しなかったのだろう」と後悔しました。

早速、航空会社に連絡し、ペンケースの詳細を伝えました。電話をしながら気にしていることは、「去年、買い替えたばかりなのになぁ(cf.「22年間」)」、「機内の忘れ物なんだから、すぐに出てきても良いはずなのに」、「出先から携帯でかけているので、電話代が気になるなぁ」ということでした。

 結局、「後日、また連絡をお願いします」と案内の方に言われ電話を切りました。それから数分後、「まさか!」と思って、妻に電話をかけました(こちらは無料!)。「コタツの上に、僕の筆箱ある〜?」と尋ねると、「あるよ〜」との返事・・・・。何と、持ってきていなかったことすら忘れて、思い込みによってペンケースを座席のポケットに入れている場面を作り出し、忘れ物センターに電話をかけていた私でした。

 ペンケースぐらいのことでしたら良いのですが、思い込みがあり、忘れていることすら忘れている、そういう自分だと知れば、もう少し謙虚になって生きられそうですね、多分。きっと(笑)

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