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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

潤滑油と摩擦

 人間関係がぎくしゃくすると、潤滑油が欲しいなぁと思います。もっと滑らかに、スムーズに、事が進んでいかないものかなぁと。「もっと素直になればいいのに」、「小さなことにこだわって」、「プライドなんて捨ててしまえばもっと楽になるのに」と思いながら、CRE 5-56をシューッと吹きかけたくなります(笑)・・・(551の豚まんでも良いのですが!)

 しかし北海道に来て思うことは、「潤滑油も大切だけど、滑り止めの摩擦も大切かもしれない」ということです。冬になってつるんつるんのスケートリンク状態で車を運転しながら、何度もひやりとさせられています。そして市役所の方か、道庁の方か、お国の方か、人知れず滑り止めを交差点に撒いて下さることがありがたいなぁと思うのです。

雪の上に撒く滑り止め
(分かりにくいですが、角のある小さな石です)

 人間関係が滑らかで順調にいっているということは、確かに良いことでしょう。しかし、もしかしたらブレーキが効かないほどにスピードが出過ぎていて、「滑らか」だったがゆえに思わぬ大きな衝突や、取り返しのつかない大事故になりかねないということがあるかもしれません。

 反対に人間関係の小さな摩擦があるということが、自分の欠点や弱さを見つめる機会にもなり、大きな衝突を事前に防ぐ要素や、自分と相手とは違うんだという他者理解につながることがあります。また滑らかであれば、登り坂などでは耐性がなく、踏ん張って上へ上へ行く力を持てません。しかし人間関係の適度な摩擦は、もしかしたらそこで一歩一歩踏ん張ることにより、新たなステージへ向かう一歩につながり、見えなかった景色が見えてくることもあるでしょう。

巻き寿司愛餐会の様子
(昨年の巻き寿司愛餐会の様子)

 昨日、明日の礼拝後に行う「巻き寿司愛餐会」(昼食)のために買い物に出かけると言った矢先の妻から、携帯に電話がかかってきました。「僕が携帯に電話をする時は、90%以上の確率で不携帯で、仕方が無く通話料のかかる固定電話にかけるのに」という小さな摩擦を感じながら受話器を取りました。

 すると「タイヤが滑ってガレージから出られないから、後ろから押して〜」とのこと。「だから2−3日前に、滑り止めを撒いといてって言ったのに、撒く量をけちったなぁ・・・」というもう1つの小さな摩擦を感じながら(私が撒けば良いのにね・・・)、雪のぱらつく中、防寒着と手袋を身にまとい救出に向かいました(笑)

滑り止めを撒いたガレージ

 重い車を押して踏ん張るのと同時に、小さな小さな心の摩擦をも踏みしめて、何か新しいステージが見えたか、どうかは分かりません。ただ明日の礼拝と楽しい巻き寿司愛餐会を通して、主なる神が見せてくださる恵みがあるでしょう♪ 雪の予報ですが、滑らずに皆さんが来れますように。

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