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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

反芻しています

 I先生に電話をすると、だいたい長距離移動の車の中で、イヤホンをしながら私と会話をしています。途中でトンネルや電波の届かない道になるかという感じですね。オホーツク地方から、東京よりも遠い札幌までを、よくぞこんなにも往復できるなぁと半分あきれております。

 そんなI先生に、電話をしても留守電、メールをしても返信がない日々があり、「もしかしたら入院したかなぁ」と心配をしていたら、何とブラジルに出かけていたとのこと。地球の裏側まで行っておられるとは!

 先月のオホーツク宣教ネットワークの立ち上げ準備の帰りに、I先生とコーヒーとドーナツを一緒に食していました。この日も「この後、これから札幌まで行きます」とのことで、「4人の子どもがいるんやから、ちょっとブレーキをかけないと倒れてしまうよ〜」と笑いながら釘を刺しておきましたが、それこそ「糠(ぬか)に釘」ですね。

コーヒーとドーナツ

 さて、ある委員会の長に1つの提案をメールでしました。その提案を「面白い」と言われながらも、「先生はそんなことに時間を奪われるべきではないと思いますが・・・」、「私としては、もっと大切な働きに力を注いでくださいという気持ちです」とも綴られておりました。

 同じ年齢のI先生に「走り過ぎ」を注意しておきながら、ある年輩の先生の言葉が妙に心に残っています。「忙しくない牧師」を目指しつつ、いろいろとやりたくなってしまうのも事実です。教会外の奉仕を「断って良かった」と思うことと、「どうして引き受けてしまったのだろう」と思うことの両者に挟まれています。

 依頼されたこと、引き受けたことは、相手が望んでいることの120%を目指してちょうど良い具合と思っていたのですが、どこにどのようにその力を入れていくべきなのか、もう少し取捨選択しなければと思うようになりました。

 生産性のあるもの、大勢の人前に出るもの、大きな予算がつくもの、そういうことにこそ力を注ぐべきだとは決して思っておりません。むしろ目に見えないこと、面倒くさいこと、人が嫌がること、非効率的に見えるけれど大切なこと、そういうことに力を入れていきたいと思うのです。

梅昆布茶

 何が大切なのかを見極めること、力の入れ具合、力の入れどころがずれてしまうと、体と心と魂とがバランスを欠いてしまい、壊れてしまいそうな予感があります。I先生のように馬車馬のようになっているわけではないのに。本来は呑気(のんき)で、しかも大陸感覚の北海道で生活しているのに。

 残り一杯となった梅昆布茶をすすりながら、年齢的には折り返し地点を過ぎた今、「もっと大切な働きに力を注いでください」と言ってくださった先生の言葉を噛みしめ、主なる神からの問いかけとして反芻しています。

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