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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

うさぎのたまご

 さわやかなそよ風が緑の木々を通り抜けていく公園の前、窓から体が飛び出んばかりに大きく手を振って私たちを迎え入れてくださったJさんとの再会は、天と地が1つになっていくかのようなひと時でした。

 昨日の記事で紹介しました「ねこのたまご」を美味しくいただきながら、中身は甘いクリームのはずなのですが少しだけしょっぱく感じました。

 「ねこのたまご」と言うならば、復活祭のイースターは、多産の「うさぎ」と殻を破って命が誕生する「卵」がシンボルとなっています(もちろんうさぎは卵を産みません)。釧路でのひと時は、復活の前味を十二分に味わう「うさぎのたまご」と言えるかもしれません。

 湿度が高いというものではなく、まるで霧のシャワーに包まれているのだろうと想像する釧路に移り住まわれ、体調を心配しておりましたが、こんなに元気になられている様子が嬉しかったのです。そして心からの感謝があふれている姿に、S先生までもが長いまつげをパチパチされながら指をそっと目にあてておられました。

 同じく難病のTさんの、生もの解禁の知らせを受けて、ご自分のことのように涙が出るほど喜んでくださったことも話してくれました。嬉しくて、嬉しくて流れてくる涙は、悲しくて、辛くて流してきた涙を包み込み、洗い流してくれるのでしょう。

 8月末に読んだⅠテサロニケ2章で、パウロが「実に、あなたがたこそ、わたしたちの誉れであり、喜びなのです」(2:19−20)と言った、その思いが迫ってくるのでした。

 釧路でお世話になっているN先生とも、同じ喜びを共有できたことも感謝でした。

 何度か頭を打ったと聞いた物干し竿、確か少しコスったと聞いた駐車場を確認することや、S先生夫妻と5人で記念撮影を撮ることもすっかり忘れておりました。しかし「ねこのたまご」を食べた「うさぎのたまご」のような、天国につながるこの日の出来事は、神様からのプレゼントとして忘れないでしょう。

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