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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

辛口か甘口か

 もう10年以上も前に「バカの壁」を読みました。新書ブームと呼ばれる中での、ベストセラーの1冊だと記憶しています(いつ頃からか新書の内容が「教養的」なものから、それこそ「ブーム的」なものになっているように感じます)。

 その「バカの壁」は、面白いところや「なるほど」と思うところもありましたが、「いやいやそれはちょっと穿った見方でしょう」というものもありました。そしていわゆる「辛口」なところが世間にウケたのでしょう。ま、暇つぶし程度には良い本です(この私の物言いが辛口ですね・笑)。

バカの壁

 なぜ10年以上も前の「バカの壁」を思い出したかと言いますと、先日、ある文章を数名の牧師と校正していた時に「怠慢の壁」という表現にぶち当たったからです。「『怠慢の壁』というのは、ちょっと言い過ぎではないでしょうか。皆さん、一生懸命にされています」という、それこそ「辛口」表現に対して物言いがつきました。

 5名中4名の牧師が同意され、他の言葉に言い換えることはできないかという検討が始まろうとしました。そこで若輩者であるにも関わらず、「私はこのままの言葉でも良いと思います」と、私自身の思うところを述べました。

 4名の先生方が「辛口」の表現に対して、配慮をなさっていることはよく理解できます。しかし私がどうしてそのままでも良いと思ったのかという大きな理由は、明日のblogで説明します。今日の結論(論点?)としては、これだけ「辛口」批評がまかり通っている社会なのですが、その辛口が自分以外の他者に向いている時は「痛快」なのですが、こと自分に向けられた時にはきっと傷口に辛子を塗られたような思いになるのでしょう。

 しかし本来、辛口とは自分で自分にこそ向けられるべき言葉なのだと、甘口の私は思っています(笑)

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