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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

皆まで言う

 Mさんがクリスマス祝会で詠んでくださった短歌とは、主題が異なる三首を最初にいただいていました。短歌って、味わい深いですね。

三首

 この三首の中で、最初の一首にある涙は、どんな涙なのかなぁと考えさせられました。私は「受動形」というところで、教科書に出てきた吉野弘の「I was born」を思い出したのです。だからきっと、さびしいような言葉にならない涙ではないかなぁと思いました。

 そこで一首目の涙が少々気になったものですから、素養もないことを承知しつつ返歌を作ってみました。(下の図で、紫のものが私の駄作です。異国出身の方に少しでも分かるようにと、ちょっとした英訳もつけました)

返歌として

 前述の吉野弘を思い起こしたので、短歌なのにまさかの英語始まりです(笑)

 本当は「生かされてゐる」としたかったのです。「ゐ」を使うと何となく短歌っぽいから!しかし「生かされてある」としたのは、創世記1章の「あれ」という、命令するほどに私たちの存在を強く願う主なる神の思いです。そして現代語の「ある」には、否定形がないからです。

 「よし」は掛詞。理由の「由」、そして「良し」。神が天地を創造して「良かった」、「本当に良かった」というその思いです。

 つまり私たちの存在を強く願い、決して否定することなく、「良い」と喜んでくださる神がおられる。その主なる神を知った時に、たとえ「生きゆく涙」があったとしても、そこに必ず泉がわきでるという、詩篇84篇を下の句に持ってきたわけです。

 こんなに説明してしまうと、短歌の意味がなくなってしまいすね〜。皆まで言ってしまう私には、短歌は合わないかもと思いつつ、実はちょっとハマっています(笑)

 ちなみに後でMさんに尋ねてみると「生きゆくことに涙ぐみたり」の涙は、さびしさや侘びしさの涙ではないようです。ふ〜む・・・・。短歌が難しいのか、女性の涙が難しいのか。いと奥ゆかし。

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