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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

味わいつつ

 昨年12月に洗礼を受けられたMさん。その数ヶ月前、今まで長い道のりを運転していた職場を辞められました。過疎化している町に住まわれている中で、不思議に家の近くにある職場に務めることができました。「神様が道を開いてくださった」と、心を合わせて祈っていた教会の皆さんと一緒に喜びました。

 喜びの新しい職場、Mさんの資格も生かせる仕事に就いた矢先、以前の職場で受けた健康診断の結果が出ました。その結果は、素人でも分かるほどに明らかに異常な数値が出ていて、難病が疑われ、再検診が必要とのことでした。

 もしかしたらせっかく決まった新しい職場から、採用取り消しを言い渡されるかもしれません。しかしMさんは主に祈りつつ、正直に健康診断の結果を報告したところ、上司の方は「じっくり調べてもらってください」と心配してくださったようです。

 幾つかの病院で検査を受けるものの、数値だけが異常なまま、何が原因なのか、何の病気なのか、これから自分はどうなっていくのか、多くの不安を抱えながらも、下の短歌を詠いつつ洗礼を受けられたのでした。

短歌2

 三浦綾子さんの本を読まれていることもあるでしょう。そして何よりも聖書をじっくりと読み、主に語りかけるように祈られる日々の中で、牧師の私も驚くほどに信仰が養われておりました。私自身も神の前にひざまずくばかりです。

 今年になって、オホーツク地方で一番大きい、また最新の機器もある病院で、Mさんは再々検査を受けました。前日の祈祷会でも、集われた方々と共に祈りました。「これ以上、不安な日々を過ごすことがないように。原因がはっきりとするように。適切な治療がなされていくように。この病を通して主の栄光が現されますように。そして癒されますように」と、主イエスを共に見上げました。

 翌日の午後、検査を終えたMさんが教会に寄られ、検査の報告をしてくださいました。神様は「原因がはっきりしますように。適切な治療がなされていきますように」という私の願いを全くお聞きになられませんでした。医師が言うには「全ての検査の結果、不思議なことですが、何の異常もありません。もう病院に来る必要はありませんよ」とのこと。

 Mさんと妻は涙ぐみながら、そして涙を隠す私と3人で、癒し主なる神を見上げ、共に感謝の祈りを捧げ、自分の十字架を背負う者に与えられる復活の喜びの前味を味わったのでした。

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