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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

天つふるさと

 今月初め、同じ北見市の同労者、S先生が天国へ召されました。スラリとした背格好だけではなく、お会いするたびに妻もしみじみと見るほどに、妻の兄にそっくりなS先生で、とても温厚なお方でした。

 召される少し前に、SA先生が奥様から呼ばれたそうです。SA先生は高校の同級生であり、親友でもあり、S先生を教会へ誘い、一緒に洗礼を受けられたそうで、共に同じ北見市内で牧師として働いてきました。

 だんだんと息が苦しくなってくるその中で、SA先生が「おい、昨日は俺たちが洗礼を受けた2月5日だぞ」と告げると、S先生は「おお、そうか。そうだなあ」と一番大切なことを確認するかのように返答されたと、葬儀の中でSA先生が話されていました。
 
20160228

 300人を超える参列者、合唱団にも属しておられたからか、何部にも分かれた美しいハーモニーが葬儀場を包んでいました。クリスチャンでもある岡野貞一作の曲に、S先生が作詞された「天つふるさと」を歌いつつの出棺は、まさに天を仰ぐひと時でした。

 葬儀の前日に訪問させていただいた時、その安らかな顔も印象的でした。ご家族と、S先生が祈りに覚えられていた全ての方々に、主の慰めと励ましをお祈りしました。

 57歳という、牧師としてもあまりにも若すぎる年齢で、どうしても自分自身の年齢を引いて考えてしまいます。1人の方を大切にされたS先生の優しさを少しでも受け継いでいきたいと願うのです。

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