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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

けれど

 もう随分前に読んだパステルナークの詩を思い起こしていました。そんなことを書けば「詩を読む人」のように思われるかもしれませんが、私には詩心があまりないんですよねえ。パステルナークなる人も、神谷恵美子が『人間をみつめて』の中で引用していたので、私の頭の片隅に残っていたというわけです。

パステルナーク作 稲田定雄訳

有名になることは 醜いことだ。
これは 人間を高めはしない
文書にしておく必要はなく
草稿のままで惜しむがよい

創造の目的は 献身にあり
評判でもなく 成功でもない
ついうかうかと みんなの口に
のぼるのは 恥ずかしいことだ

そうだ 偽りの名声に生きてはならぬ
つづまりは このように生きることだ
宇宙の愛を自分にひきつけ
未来の叫び声に 耳を澄ますのだ

…………………………

ほかの人びとは 生きた足跡をたどって
一歩一歩 おまえの道をくるだろう
けれど 敗北と 勝利とを
おまえ自身が区別してはならぬ

           神谷恵美子『人間をみつめて』より



 神谷恵美子が、「この詩の中でも、もっとも意味深いところは、『敗北と勝利とをおまえ自身が区別してはならぬ』というところだと思う。これは『宇宙の愛を自分にひきつけ 未来の叫び声に耳を澄ます』姿勢からくるのだろう」と述べています。小さく、ほのかに、私の頭(こうべ)が下がります。

パステルナーク

 明日は、主の日の礼拝です。十字架の上で勝利を取られた主イエスを見つめながら、愛と希望の主の御声に耳を澄まします。

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