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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

寝落ちしながら

 2014年の夏の研修会で著者割引で購入した書籍を、先月になってやっと読み終えました。「買ったものの読まなかった、という本にしないように」とずっと思っていたものの、パラパラとめくるだけにとどまっていました。なんせ500頁を超える大著、しかも博士論文を土台にしたものなので、なかなか腰を据えて読み始めることができなかったのです。

 それでも昨年末、アドベントに入ったあたりから寝る前の読書として、時々「寝落ち」しながらも何とか完読できたのは、私の予想に反した米国大統領が就任することになったので、その就任前に読んでしまおうと思ったからです。大統領について記した書籍ではありませんが、いわゆる「右派」とか「福音派」と呼ばれるグループの歴史と背景は、大統領選と関係しているからです。

アメリカ福音派の歴史
(青木保憲著「アメリカ福音派の歴史」)

 巧みなすりかえに騙されない、人は新しい敵を探すもの、嘲笑や皮肉を恐れて黙ったまま支持を控えること、論争ではなく棲み分け、矛盾に向き合い相対的なものとして受け入れようとすること、同質性による一致ではなく多様性を包摂した一体感、時代を逆戻りさせる復古主義に陥らないように、巡礼者であるのと同時に使節団であること、成功体験が安易な平和主義を生み出すこと、肌で実感する過程を省いていきなり結果と目的を示すことの弊害、劣等感なしの謙遜さ、レッテル貼りの危うさ・・・。


 上記のようなことに、私は赤鉛筆で印をつけたり、メモを書き込んだりしています。懐かしいウォルター・リップマンの名前を見つけ、デイトンの本を誰か約してくれないかなあと枝葉のことも思いつつ、あと2回ぐらい読まないと、歴史の流れや背景を深く理解することができない程度の頭の弱さを自覚しています。それでも、多分、今後は「あのことはここに詳しく書いていたなあ」とパラパラとめくることがあるだろうと思います。

 この書籍の結論から、次にがっつりと読もうと考えているのは「聖書信仰」に関する書籍なのですが、「プロテスタント500年だからそれにちなんだ書籍にしようかなあ」と思いつつ、今は他の積ん読(どく)本をあれやこれやと寝落ちしながら読んでいます。

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