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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

世代 【No.212】

大学生の頃、自分がどんなに歳を重ねても
言わないでおこうと決めた言葉があります。
その思いは、基本的に今も変わっていません。

その言葉とは、
「最近の若い者は・・・」、
「昔は良かったけれど、今は・・・」、
というような言葉です。

以上の言葉は、私の中では寅さんのように、
「それを言っちゃあ、おしめえよ~」なのです。

「最近の若い者は・・・」と言っている人の顔は、
ほとんどの場合、輝いていません。
その言葉からは、未来に対する希望を感じられません。
私の主観的な印象ですが、ちょっと暗いんです。

世代間の違いは、確かにあります。当然です。
しかしそこを悲観するよりも、
お互いの文化として受けとめられればと思うのです。

もし今の若い世代が何十年も前に生まれていたら、
その世代の人々と同じように生きていたはずなんです。
反対に年輩の世代が何十年か後に生まれていたら、
きっと今の若者と同じように生きているはずなのです。

バスケをする主

最近、ある本を読んでいて驚きました。
それは20代の女性に「10代女性へのひとこと」を書いてもらい、
その内容を紹介しているものでした。
博報堂生活総合研究所・2003年調べ

20代女性100人に聞いた結果の返答は、
「倫理観がない」、「自分勝手にもほどがある」、「化粧が濃い」、
「個性をかんちがいしてる」、「当事者意識が足りない」、
「自分に対してものすごい自身」、「自由奔放」、
「自分が10代のときのほうが常識があった」・・・などです。

びっくりですよね~。
数歳しか年齢が違わない人もいるのですが、
厳しい言葉が返ってきているようです・・・。

どうやら世代間の文化は違っているようなのですが、
自分と違う世代を見つめる眼差しは変わっていないようです。
「同世代」とカテゴライズすることにも意味があると思うのですが、
同じ時代を生きる「同生代」として、
互いに認め合うことが出来れば嬉しいものです。

私たちの教団の創設者の弓山喜代馬先生は、
「若者はわしの夢じゃ」と励ましてくれました。
日野原重明先生は、若者とコミュニケーションをとるために、
時々マンガを読まれるそうです。脱帽です。

もし私が「最近の若い者は・・・」と言い始めたら、
思いっきり指摘して下さい!
その時は、ソロソロの時を迎えているのかもしれません。


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