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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

涙雪か

 昨年末、私たちの教会から大阪の教会に転会されたMさんが、先週の金曜日の夜、天に召されました。52歳とのこと。病(やまい)に負けないで、夫婦でよく頑張られました。

 6月にお見舞いへ行く予定でしたが、かないませんでした。また日曜日と月曜日の葬儀の場合はと、あらゆる手段を検索して大阪へ向かおうと思っていましたが、土曜日と日曜日の葬儀となりましたので、お花と想い出の文章だけを送らせていただきました。

 葬儀の日曜日、Mさんご夫妻が住まわれていたここオホーツク地域は、真っ白の雪が薄く積もっていました。涙雨ならぬ涙雪のように感じられました。以下は、想い出の文章から抜粋したものです。

 教会の記録によりますと、1995年に教会がスタートして最初の洗礼者がTさんでした。富里湖という熊がよく出没する湖で、釧路のO先生が司式をされたとのこと。夫が同じ主なる神を信じて歩んでいくということを、Mさんはどれだけ祈られ、またこの日を喜んだことでしょうか。2000年の献堂式の記念写真には、正装されたTご夫妻が前列で上品に座って写っておられます。

20170423紋別へ1
(4月23日 紋別へ行く途中)

 Tご夫妻と初めてお会いしたのは、2014年の夏だったと記憶しています。北海道なのに大阪のように暑い夏の北見、私もMさんと同じ大阪出身でとても懐かしい感じがしました。神様の不思議な導きで、同じグループのT教会に集われ、婦人の集いを楽しみにしておられることも聞きました。

 北海道と大阪を行き来されるTさんより、MさんやY君の様子をお聞きしながら、その病状や教育のために、教会でも祈りに覚えていました。ある日の礼拝で、Y君の高校入学の画像を写し出した時、Y君のことを知らないはずであろう1人の婦人が号泣されました。後でよくよく話しを聞いてみると、このご婦人はY君の幼少時に学習支援をしていたことがあり、そのY君の立派になった高校入学式の様子を見て、神様は生きておられるという確信を得て、涙が溢れてきたようです。北見からさらに山あいにある、Tさん一家が住まわれていた小さな町である同じ置戸町から、その婦人は今も元気に教会に集っています。

 昨年の7月、N先生が北見に来られた際、Tご夫妻も教会を訪れて下さいました。その時、一緒に心を合わせてお祈りを致しました。その後、N先生から「がん哲学外来」のお話しを聞き、Tさんにお伝えしたところ、御影や大津で開かれたメディカルカフェなどに参加され、実際的に、また具体的に、とても励まされたと聞いています。大変な中でも、主なる神様は、不思議な方法を通して助け手や支え手を送って下さっていることを覚えずにはおれません。



明日へ続きます。

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