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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

復元力 【No.232】

ヒラリーとライス~アメリカを動かす女たちの素顔
(PHP新書、2006)を読み終えました。
この本が本屋で並んでいた時に「読みたいなぁ」と思ったのですが、
105円で古本屋に並ぶまで待ち、昨年末に購入した次第です。

その結果、2006年から時代は大きく移り変わり、
ヒラリーが民主党の大統領候補になり、オバマが勝利し、
民主党が政権を取り、ヒラリーは国務長官になりました。
この本は、そういう時代の流れを追えていませんが、
ヒラリーとライスのことを知る一助となりました。

ヒラリーとライス

(余談ですが、この著者がヒラリーやライスに1度も取材していないことに
 驚かずにはおれませんでした。歴史上の人物ならいざ知らず、
 今も健在で、取材の申し込みをすれば全く不可能ではないはずなのに、
 彼女たちの伝記などを通してこの本を記しているようです。

 人は、実際に会ってみて、話してみて、その上で伝わってくるものがあります。
 本を書くプロは、そこまでやってみないといけないと思うのです。
 そこのあたりを差し引いて読む必要があると思いますね。
 105円で買っておいて偉そうに言っていますが・笑)

ライスさんの方は、この本によるとやはり「良い人」、「出来る人」ですね。
「彼女は申し出を受けると、
 自分を引き上げてくれた人が期待した以上に頑張り、
 きちんと成果を残してきた」

ライス

またライスが敵を作らない理由として、以下のように記されていました。
「敵と戦うことで、勝っても負けても、
 自分にも敵方にも傷は残ってしまう。
 長引いて時間を浪費し、本来やるべきことから遠ざかってしまう。
 そんなことに費やす時間はライスにはないのである」
まさに良く出来る人だなぁと思います。

ヒラリーさん、実は私のちょっと苦手なタイプという印象でした。
夫よりも強そうで、どことなく荒削りで、感情の起伏が激しそうで・・・。
しかし私はこの本で、ヒラリーに魅力を感じました。

ライスが「障害を避ける勘が鋭い」、
「物事の潮目を見るセンスが抜群」なのに対して、
ヒラリーは「敵と向かい合いながら力をつけていく」、
「落ち込みからの再生力がある」とのことでした!

ヒラリー

「ヒラリーには復元力がある。
 ヒラリーは落ち込んでたたかれても、いつも再生してきた。
 その復元する過程で必ず何かを身につけ、
 ひと回り大きく強くなっている」

今年の私たちの教会の標語「再び」に通じるものがあるので、
なおさらヒラリーのことを近く感じたのかもしれません。
あるいは、「長嶋監督」や「ヒラリー」タイプを受け入れるようになったのは、
狭い私の中のキャパシティが少しだけ広がってきたのかもしれません(笑)



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