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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

貴いものを目の当たりに

 先週月曜日から水曜日まで、第13回NEW断食祈祷聖会のために浜名湖に出かけていました。「NEW」になってもう13回になるんだなあと、祈りつつ準備をしていました。全国への案内発送が少し遅くなってしまったにもかかわらず、直前になって次から次へと申し込みが続き、「NEW」になって過去最高の66名の参加者でした。

 施設の方と連絡を取り合いながら、大きめの2人部屋を3人部屋にしてもらったり、2階の会議室を泊まれるようにしてもらったりするなどして、申し込まれた方々の全てを受け付けすることができました。

NEW断食祈祷聖会の様子と次回の案内
(13回の様子と14回の案内 クリックすると大きく開きます)

 参加者が少なくなり、2006年の第57回で閉じた祈祷聖会でしたが、「参加者が少なくても、祈ろうと思う方々と共にリバイバルを祈り続けたい」という声に押し出されて「NEW」が始まり、私が責任を持たせていただくことになりました。「旧」は有名講師なども招いた時もありましたが、「NEW」は祈祷団の先生方が奉仕をします。それは講師が中心ではなく、主イエスが中心であり、祈祷団の先生方も一参加者として手弁当(断食ですが!)で奉仕をし、共にひざまずいて祈ります。そういうスピリットを、私は諸先輩から受け継ぐことができ感謝しています。

 今回は、私たち夫婦以外にも北海道からの参加者が2名おられました。お一人の方は、祈って始めた事業が30周年を迎え、記念の石を感謝の心で積む思いとこれからのことを祈るために祈りの山に登られました。ここ数年、ご一緒に祈っているO先生とK先生から、出席の連絡ではなく、わざわざ欠席連絡がありました。教区会と研修会に重なったとのことでした。両先生のこと、またその家族と教会を覚えて祈らせていただきました。

 月曜日の地震のために品川駅がごった返していて、私にキャンセルの電話をかけてこられたYさん。家に帰って、何か落ち着かない思いを抱え、夜、「明日の朝一番の新幹線で行っても良いでしょうか」と電話をくださいました。牧師夫婦のために、また主の教会のために、わざわざ東京から一人で来られ、老アンナのように主を喜びつつ心を注いで祈られる姿に、貴いものを目の当たりにする思いでした。

 5回の聖会の中で、参加28教会の祈祷課題や証しを短く語っていただき、同じキリストの体として主の栄光が現されるために共に祈り合うことができ幸いでした。

 最初に受付をして見たその顔と、主なる神とじっくり、ゆったり、たっぷりと祈り交わり、帰りの挨拶をする時の顔が、言葉にできない違いを見出したこと、そのことが嬉しかったのです。 

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