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北の大地で 星を数えながら

~日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ~

いたいねぇ、いたいねぇ、いたいねぇ

 停電中の片付け作業中に、机の間仕切り板で親指の付け根を切ったという話しの続きです。

 妻がすぐに止血の応急処置をしてくれて、そのまま車で5分の病院へ一緒に行きました。近くにあるこの病院が通電していることを知っていたことも幸いでした。受付の方が優先的に、外科処置室へ連れて行ってくれました。

 停電中の忙しい時に、こんな怪我をしてしまったことを情けなく思い、妻にも申し訳なく思っていました。看護師からどんな状況で怪我をしたのかを尋ねられ、情けなくなりながら事の次第をお話しました。そして外科医師にも尋ねられるままに、看護師にしたのと同じ説明を繰り返したのでした。

 外での怪我ではないので、異物が体内に入っている恐れもないだろうということで、レントゲンは撮らないですぐに手当が始まりました。その時まで、「こんな時にこんな怪我を・・・」という情けない思いでいっぱいだったので、それほど痛みを感じていませんでした。しかし手当が始まると、今度は痛みとの戦いも始まりました。

20180907右手親指負傷1
(病院で処置してもらった後の状態)

 「いたいねぇ、いたいねぇ、いたいねぇ」と、まるで小学校低学年児をなだめるように、私より10歳ぐらい年上の、大の大人のおっさん医師が、大の大人のおっさんの私に話しかけるのが、こっ恥ずかしいいのです(笑)顔がゆがむほどに沁みて痛みが伴う消毒をしてもらい、傷口を確認した医師は、「医療用ホッチキスで留めますね。麻酔の方が痛いので、消毒が沁みている痛みの間に、針を打ってくっつけましょう」とのこと。

 「誰でもいいので、痛くない部分麻酔を発明して欲しい。その人にこそ国民栄誉賞やノーベル賞をあげるべきだ」と心の中で思いつつ、「いたいねぇ、いたいねぇ、いたいねぇ・・・」とおっさん医師になだめられながら、プチ、「ううっ・・・」、プチ、「あ”ぁ・・・」、プチ、「んっ!」、プチ、「くっくっ・・・」と、傷口の皮(肉?)をくっつけるために4連続で医療用ホッチキスを刺されたのでした。

 痛み止めとばい菌を繁殖させないための抗生物質を処方していただき、夕方4時頃に帰宅しました。地震、停電という非常時に、普段以上の力を発揮すべき牧師が、聞き手の右手親指負傷という自損(?)怪我。「あ〜情けない。主よ・・・」と祈りにならない思いを抱えてソファに座っていた次の瞬間、ピカピカと光るものを感じました。「雷か!」と思った3秒後、「電気が通った!」と合点しました。情けなさと指の痛みを、一瞬、忘れさせるような通電の時となり、気持ちまでも明るくなってきたのでした。9月6日午前3時8分から始まり、7日の16時30分までの停電が、終わりを告げたのでした。

(1日1章 ルカ9章「顔をむけられ」)

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